二人暮らしの光熱費の平均と各費用を節約する方法を解説

貯金・家計

二人暮らしのガス代の節約方法

それでは続いて、二人暮らしのガス代を節約する方法を見ていきましょう。

シャワー時間を減らそう

ガス代節約のためには、まずシャワーの時間を減らすべきです。シャワーを使うときはこまめに止めながら無駄遣いを減らすようにしていきましょう。
とくに体や頭を洗うときにシャワーを出しっぱなしにしないなどの心がけが大事になってきます。

お風呂にためるお湯の量を減らそう

浴槽にためるお湯も、なるべく抑えるのがおすすめです。

通常は8割くらいでお湯を止めることが多いですが、節約を意識するなら5~6割程度に抑えてみましょう。実際、体をしっかりと沈めることを意識すれば、5~6割のお湯でも十分体を温めることができます。

鍋の大きさに合わせた火力にしよう

料理でガスコンロを使うときは、基本的に鍋の大きさに合わせた火力を意識することが大切です。鍋からはみ出す火力=ガスの無駄遣いということになります。
強火はやはりガスの消費が高いため、なるべく普段から中火くらいに抑えておくと、節約につながります。

二人暮らしの水道代の節約方法

それでは次に、二人暮らしの水道代を節約する方法について整理していきます。

トイレの大小のレバーを使い分けよう

トイレを流す際、基本的にいつも「大」のレバーで流す人は多いと思いますが、尿だけなら「小」のレバーで十分、事足りるものです。「小」で流した方が当然水の消費を抑えられるため、節約につながります。

このためトイレのレバーは大小を使い分けるようにして、なるべく尿だけのときは小のレバーで流すようにしていきましょう。

まとめて洗濯しよう

洗濯するときは、ある程度まとめて洗濯するのがおすすめです。一人ずつ交代で洗濯機を動かしていると、水道代の消費は非常に高まります。また電気代もかかります。

二人分をまとめて洗濯すること、また、そこまで洗濯物がたまらないなら毎日ではなく2日に1回にすることなどを意識していくと、水道代は大幅に節約することができます。

まとめ

二人暮らしの光熱費の平均額は、およそ2万円弱になります。この金額を相場として、実際に生活するときは節約を意識していきましょう。

光熱費の節約は、ちょっとした工夫や心がけで簡単にできることも多いです。何をどう節約していくのかを二人でよく話し合い、光熱費を効率的に安く抑えていきましょう。

文:C・M
監修者:ファイナンシャルプランナー歴5年 北野小百合

C・M

ライター歴4年、フリーランスのWEBライター。 恋愛テクニックやノウハウ、さらにデートスポット、飲食店等の店舗紹介をします。

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