携帯料金が見直しやすく!4年縛りと2年縛りがなくなるのはいつ?

貯金・家計

料金が高いと思って携帯料金を見直したくても、機種変更・新規契約したばかりの場合は4年縛りや2年縛りがあって損になるので泣く泣くそのままにした経験はありませんか? この縛りを見直すとの嬉しいニュースがでています。なくなるのはいつでしょうか?

4年縛りと2年縛りとは

2018年6月に公正取引委員会が「過度の囲い込みでユーザーの選択の自由を奪っており独占禁止法に抵触する恐れがある」と指摘したため、携帯各社は4年縛りや2年縛りを見直すことを発表しています。

「4年縛り」…スマホ本体の代金を4年間の分割払いにする契約をして、2年後にその機種を下取りに出して再度新しい機種で4年の分割払いにすると、前のスマホ代の分割払いの残額は免除するという仕組み。(2年後に再加入しないと残りの機種代の支払いは免除されない)
KDDIとソフトバンクが2017年に始めたもので(NTTドコモはなし)、公正取引委員会の指摘を受け廃止等の対応を検討していますが、具体的な時期は発表されていません。

「2年縛り」…2年間の契約期間の満了後2カ月間が更新期間になりますが、契約途中に解約すると契約解除料が9500円前後かかります。更新期間であれば無料で解約できるものの、2カ月しかありません。その2カ月間を逃すとさらに2年後まで契約解除料がかかっています(2016年3月末までは1カ月間のみしか無料期間がありませんでした)。2019年3月を目途に3カ月間になる見込みです。

見直すなら格安SIMがおトク

携帯料金の見直しをするには、他社との比較が大事です。10年ほど前は携帯電話会社を変えると電話番号やメールアドレスも変わり、連絡先の変更を友人はじめ様々なところに知らせる手間があるため、契約会社を変えるのはとても面倒でした。
しかし、今では電話番号が同じままで携帯電話会社を変更でき、LINEなどの通信アプリでのやり取りが増えているためメールアドレス変更をお知らせする手間も少なくなったので、携帯電話会社を変えて料金を見直すハードルは低くなっています。

同じ会社がよいのであれば、まずはプランの確認です。店舗のある格安スマホ会社も増えてきているので自分の現在の使用状況を伝えて、同じ位のプランならいくらになるか比較して見積もりをだしてもらうのもよいでしょう。

そして断然おトクなのが格安SIM。格安SIMとは、大手キャリアから通信設備を借り受けて提供される格安の通信サービスです。通信設備などを維持する費用がないため安くでき、大手キャリアのような2年縛りもありません。コマーシャルで知っている人も多いUQモバイル、楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、イオンモバイルなど多数の格安SIMがあります。

格安SIMの選び方

数ある中でどのように格安SIMを選べばよいのでしょうか。
①通話が必要かどうか
②通信料はどれくらい必要か
③自分のSIMの大きさはどれくらいか
(3種類あり 25㎜×15㎜…標準SIM、15㎜×12㎜…microSIM、12.3㎜×8.8㎜…nanoSIM)

通話が不要なデータ通信専用プランなら1カ月700円からなど1000円以下でできるケースも。通話ができるプランでも、UQモバイルの2㎇おしゃべりプランSなら1カ月1980円などかなり安くなっています。
自分のスマホに入っているSDカードのような形の「SIMカード」を格安SIMのSIMカードに取り換えるだけで、今のスマホをそのまま使うことができるのです。詳しい人は自分ですべて手続きすることもできますが、不安な場合は家電量販店や格安スマホ・SIMを扱う店舗で相談して選ぶとよいでしょう。

まとめ

海外に比べ通信費が高いのが日本の現状です。2年縛りを気にして、そのタイミングを待つより、違約金を払っても格安スマホや格安SIMで携帯料金を見直したほうが数カ月でもとがとれるためおトクになるケースもあります。
使用状況に対応した価格比較をして、固定費である携帯料金はしっかり見直しましょう。

稲村 優貴子

ファイナンシャルプランナー(CFP)、心理カウンセラー 大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいと...

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