お手伝いをしながら日本中を旅する方法「RONIN BANK」とは

ライフ

旅行は楽しいだけではなく、心身の癒し、リフレッシュにもなります。せっかくなら、単なる観光ではなく、地元の人との関わりを通じて、その地の理解を深めることができる旅をしてみたいものです。

そんな希望をかなえる、新しいサービス「RONIN BANK」をご紹介します。

■「お手伝いで日本を旅する」シェアエコサービス『RONIN BANK』登場!

RONIN BANKとは、お手伝いをすると宿泊場所を提供してもらえるという、シェアリングエコノミーサービスのひとつです。

まずは概要を説明しましょう。
旅をしたい人「RONIN」は、RONIN BANKに登録をします。条件は18歳以上であれば、職業などは問いません。登録料は年3000円です。
そして、自分の持っているスキルを主人(ホスト)に提供、つまりお手伝いをします。

スキルと言っても特別なものではなくても大丈夫です。農作業や掃除、建物や備品の修理・補修などの他、ホームページ作成や接客など、これまでの経験でできることがあれば、ぜひ活かしましょう。

希望する主人(ホスト)に申し込み、返事がきたら日時と待ち合わせ場所を決めます。
お手伝いは1日6時間程度で、対価はお金ではなく宿泊。物々交換のように、お互いに必要なものを提供しあうという、新しいサービスです。

■RONIN BANK のメリットは「無料宿泊」だけではない!

RONIN BANK のメリットは、お手伝いをすれば無料で宿泊できることだけではありません。

主人(ホスト)や他の旅行者とのふれあい、コミュニケーションをとれることが、普段の生活では得られない大きなメリットです。
そのため、言われたことをこなすだけではなく、できることは何でもお手伝いする、という気持ちも大切。単なる雇用者と労働者ではなく、「スキル」と「宿泊」を交換する対等な関係なのです。

RONINの語源は、浪人(ろうにん)かと思われます。
浪人とは各地を放浪している人のことを言い、剣豪の宮本武蔵や、新撰組の構成員も浪人と言われています。
日本各地を旅してさまざまな文化や価値観に触れることで、自分自身の人生観が培われていくのかもしれません。

■RONIN BANKを利用する上で注意しておきたいこと

RONIN BANKの主人(ホスト)は、旅館業の営業許可を取得、または民泊の届出をしていますので、きちんとした宿泊場所を提供されます。
ただし、RONIN BANKの登録に保険は含まれていません。慣れない土地でのお手伝いで、ケガをすることがあるかもしれないので、利用する前には必ず自分自身で保険に加入しておきましょう。

また、急な病気にならないともかぎりません。近くの病院などの医療機関は必ずチェックしておきたいですね。
災害時のことも確認しておく必要があります。事前にハザードマップをインターネットで見ておくことや、主人(ホスト)に万一の場合の避難場所を聞くことなども重要です。

■まとめ

今住んでいる街も好きだけど、他の場所にも行ってみたい。そんな気持ちに応えてもらえる新しいサービス「RONIN BANK」で、もっと気軽に旅に出て、その土地のことを深く知ることができそうです。
人生を豊かにする旅を、満喫してほしいと思います。

タケイ 啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。 36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務...

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