楽天ペイは楽天ポイントが貯めやすく使いやすい!メリットや使い方を解説

楽天ペイは楽天ポイントが貯めやすく使いやすい!メリットや使い方を解説
マネーケア

ポイント還元や現金のやり取り不要の便利さから、注目を集めているキャッシュレス決済。「〇〇ペイ」と呼ばれるサービスは複数ありますが、筆者が愛用する楽天ペイは、特に楽天ユーザーにおすすめです。

この記事では、楽天のキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」の使い方を解説!筆者が感じているメリットも紹介します。

楽天ペイとは?

楽天ペイとは、楽天市場などで知られる楽天が展開するキャッシュレス決済サービスです。スマホアプリ「楽天ペイ」のコード提示やQRコード読取で支払いをすると、いつでも最大1.5%のポイント還元が受けられ、楽天ポイントを貯めやすいのが特徴です。

また楽天ペイの特徴の一つとして、アプリ内でSuicaの発行やチャージができます。鉄道やバスなど交通機関をよく利用する方にとっては、さらに楽天ポイントが貯めやすいのも魅力でしょう。

次の項では、楽天ペイのメリットをくわしく解説します!

楽天ペイの3つのメリット

細かな現金のやり取りがないことや非接触で関心を集める、キャッシュレス決済サービス。ここでは特に「楽天ペイ」を使うメリットを3つご紹介します。

楽天ポイントが貯まる

楽天ペイ最大のメリットは、楽天ポイントが貯めやすく使いやすいことです。

支払元に楽天カードや楽天銀行を設定すると1%還元など、楽天ペイでの支払いでいつでもポイント還元が受けられます。普段主に楽天カードでお金の管理をしているという方は、楽天ペイに楽天カードを紐づけるだけで、カード単体で使うよりも還元率アップが可能です。

さらに、楽天ポイントカード加盟店で使用すると、支払いにプラスしてポイントが貯められるので、二重で楽天ポイントが獲得できお得感もひとしお。楽天ペイのアプリ内で楽天ポイントカードを簡単に表示できます。
アプリにカードにと、会計時はバタバタしがちですが、店頭レジでスムーズに提示できるのも楽天ペイの魅力です。

貯まったポイントが使える

貯まった楽天ポイントが使える点もメリットの一つです。

注意点として、楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があります。有効期限が異なり、通常ポイントは獲得した日から1年間、期間限定ポイントは1カ月ほどと短く設定されています。楽天市場などをよく利用する方はポイント消化に困らないと思いますが、そうでない限りまめにチェックしなければ期限切れになる可能性があり、もったいないです。

楽天ペイは、コンビニやスーパーなど楽天系のサービス以外でも利用できるため、日常の買い物で失効間近の期間限定ポイントを使えることはメリットになりますよ。
1ポイント=1円、1ポイント単位で使用可能です。

最大1.5%還元

楽天ペイのポイント還元率は、いつでも最大1.5%です。

最大の還元率を達成するには条件が厳しいのではと思っている方もいらっしゃるでしょう。楽天ペイでは、楽天カードから楽天のオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージし、支払いを行うと1.5%の還元が受けられます。楽天カードを持っている方であれば簡単に達成できる条件ではないでしょうか。

また先に述べたように、楽天ポイントカード機能を使うとさらに+1%の合計2.5%還元が受けられます。楽天ポイントを貯めるには見逃せないサービスが、楽天ペイです。

楽天ペイの使い方

楽天ペイを使い始めるにはまず、「楽天ペイアプリ」のダウンロードが必要です。ここでは、楽天ペイの使い方について初心者向けに解説します。

使ってみよう!楽天ペイの始め方

楽天ペイを使うには、楽天会員である必要があります。楽天ペイアプリをダウンロードした後、会員ログインするか新規に登録して始めましょう。ログインまたは会員登録後、電話番号を入力してSMS認証します。

最後に、支払元の設定を完了するとすぐに使い始められます。すでに楽天会員情報としてカードや口座が登録されている場合は、自動で表示されるしくみです。

支払元に設定できる方法は大きく3つ!

楽天ペイの支払元に選べるのは大きく3種類で、クレジットカードやデビットカード、楽天銀行口座、楽天キャッシュです。

クレジットカードやデビットカードを設定すると、楽天ペイの利用代金を直接カード払いする形になります。さまざまな支払をまとめてカード払いしている方は、カードを支払方法に紐づけるとお金の管理がしやすいでしょう。

楽天銀行口座を設定すると、使用した金額が預金残高から即時引き落としされます。楽天銀行を利用している方や、口座でお金の管理をしている方におすすめです。

楽天キャッシュとは、楽天のサービスで利用できるオンライン上の電子マネーのこと。楽天キャッシュにお金をチャージして支払う方法です。楽天キャッシュへのチャージ方法には、クレジットカードや楽天銀行口座などがあります。

楽天ポイントからも支払いが可能

楽天ペイの支払元の設定には大きく3つの方法があることをご説明しましたが、楽天ポイントを使うことも可能です。

前述しましたが、楽天ペイのメリットは、1ポイント=1円として利用でき、使用するポイントを1ポイント単位で細かく設定できること。使用期限間近の期間限定ポイントを優先的に消費できるなど、使いやすさに優れています。

楽天ペイが使えるお店って?

楽天市場や楽天トラベルといった楽天系のサービス以外でも、楽天ペイならポイントを使用できるのが魅力です。コンビニやドラッグストア、飲食店、家電量販店、百貨店など、街のあらゆるお店で使えます。

私がよく利用するのは、セブンイレブンやローソン、ダイソー、西松屋、ドトールコーヒーなど。楽天ペイでの支払いが可能なショップであれば、優先的に利用するようにしています。

また、楽天ペイはオンラインショッピングでも利用可能です。楽天のショッピングサイト楽天市場や旅行サイト楽天トラベルはもちろん、楽天ペイを導入しているオンラインショップでも利用できます。

楽天ペイが使えるお店は順次拡大中なのだそう。よく利用するお店などで楽天ペイを利用した支払いができるかどうか、ぜひ確認してみましょう。

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さくら

会計総務系の事務職を経て、あらゆる分野の記事を執筆するママライター。 結婚出産を経てお金について考え始め、投資について絶賛勉強中! カメラが趣味で、季節の花...

プロフィール

監修者: 千見寺 拓実

株式会社インヴァランス 1994年生まれ。静岡大学卒業。2017年に株式会社インヴァランスに入社。 2級ファイナンシャルプランニング技能士

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