食費節約生活4カ月目!ご褒美は株主優待でメリハリ生活
4カ月目の1週間分の買い出し!業務スーパー活用
4カ月目の1週間の買い出しは、トータル5,746円という結果になりました。
買い出しプラス、注文しているoisixが約5,000円なので、1週間で1万1千円くらいの食費です。1カ月で考えると、4万5千円程度になるでしょう。
5千円台でお肉や冷凍食品、朝食の材料やフルーツなどを買いそろえることができたので、4カ月目にして初めて満足した買い出し内容になりました。
また今月は、家庭菜園を楽しんでいるご近所の方がたくさん採れた野菜を分けてくれたため、野菜をあまり買い足さなかったことも節約できた要因だと思います。
マンネリしがちなレパートリーに使える!作り置き調味料
子どもが大きくなった今、筆者は習い事の送り迎えや自身の仕事のため、とくに夕方からバタバタするようになりました。そうすると、「今日は疲れたから外食にしよう」「惣菜や弁当を買って帰ろうか」という日が増えてきたのです。
そこで考えたのが、調理の味付けに使える「漬けダレ」を作り置きしておくということ。タレをいくつか作っておくことで、帰りが遅くなった日や疲れた日の料理も乗り切ることができるのでは?と考えたのです。
今回は、おすすめの漬けダレレシピを3つ紹介します。
ネギ塩ダレ
我が家では、焼いた鶏肉や冷奴に乗せて食べることが多い「塩ダレ」。
材料は、ごま油、白ネギ、にんにく、塩のみ。みじん切りにした白ネギと調味料を混ぜるだけです。
タッパーで作り置きするため、混ぜる工程も振るだけで簡単に済ませることができます。
辛いのが好きな我が家の娘は、ネギ塩ダレとキムチを合わせて使うこともしばしば。
このように、作ったタレは応用して使える点も便利です。
中華風ピリ辛ダレ
ドレッシングのように使える中華風ピリ辛ダレは、茹でた豚肉や野菜にかけたり、お肉と一緒に炒めたりして使っています。
材料は、水、鶏ガラスープの素、コチュジャン、砂糖。
水が多すぎるとさらっとしすぎるため、水を入れすぎないのがポイントです。
和風甘辛ダレ
魚にもお肉にも使える万能漬けダレの「和風甘辛ダレ」。
材料はみりん、砂糖、醤油を1:1:1で入れ、白ごまと一緒に混ぜるだけで完成です。
お肉と絡めて炒めてもおいしいほか、魚を漬けて焼いてもおいしいです。
マヨネーズとの相性も良いので、お肉と余り野菜と一緒に炒めて丼ぶりにし、仕上げにマヨネーズをかけて食べるのもお気に入りです。
毎日の料理で意外と面倒なのが、料理で肝となる味付けの部分。
特に、調味料を計って混ぜてと言う工程は意外と大変で、仕事のあとに…と考えると気持ちが折れそうになります。
今回紹介した漬けダレは、どれも簡単に手に入り家庭にもよくある調味料を使うため、気が向いたときにサッと作っておくことができます。
私は、中華風ピリ辛ダレは3日ほど、和風甘辛ダレとネギ塩ダレは1週間以内をめどに使い切るようにしていました。
筆者は、習い事が続くタイミングで冷蔵庫に入れておくことも多く、漬けダレを活用しだしてからは、惣菜などを買うことが減りました。仕事に忙しいマネリー世代の方も、ぜひ挑戦してみてください。
食費を減らしてもご褒美は欲しい!株主優待を活用
食費の節約は、無理をしている部分やストレスを感じる部分が多いと、どうしてもリバウンドしてしまいます。
そこで株主優待を利用して食費のご褒美をもらうことにしました。
ヴィレッジヴァンガードの商品券でお得にお菓子を購入
株式会社ヴィレッジヴァンガードの株を最低100株11月末日に保有していると、店舗で使える優待券がもらえます。
筆者は保有期間1年未満だったため、1,000円分のお買い物券が10枚、トータル1万円分もらえました。
もらった優待券は、2,000円のお会計につき1,000円の商品券として使えます。約4,000円分購入して2,000円分の商品券を使用したので、ほぼ半額でお菓子を大人買いすることができました。子どもたちは珍しいサイズのお菓子に大喜び!これから夏休みに入るため、大助かりです。
在宅勤務のリフレッシュにコメダ珈琲のテイクアウト
続いて紹介するのは、コメダ珈琲の株主優待です。コメダ珈琲の優待は、お店で使えるプリペイドカード(初回のみ)に優待金額を入金されるというもの。今回は、6月に1,000円分、7月に500円分がコメダカードにチャージされていました。
在宅勤務が中心の筆者は、仕事中にコーヒーを飲むことも多いです。そこで、たまに気分転換のためコメダ珈琲のテイクアウトを活用しています。お店のおいしいコーヒーを飲む時間は、自分へのご褒美となっています。
株式投資では、株価の値上がりによる利益のほかに株主優待をもらえるものがあります。
今回利用した商品券やプリペイドカードのほかに、自社製品の食品などを配る企業も多数!筆者のように、食費の足しにしたりご褒美にしたりと、株主優待ならではの楽しみ方もありますよ。
株主優待については以下の記事でも詳しく紹介しているため、気になった人はチェックしてみてくださいね。
今まで食費が浮いた額は月平均6円!使い道を考えてみた
食費の節約をする前は、毎月12万円ほどかかっていた我が家の食費。それが、節約を通して今では6万円程度に収まるようになりました。
これを年間で考えると、なんと1年で72万円も浮く計算です。食費を見直して4カ月を迎えた今、この浮いたお金の使い道について考えてみることにしました。
新たな投資の資金にすることを検討
すでに資産運用を始めていた筆者。今後もお金に働いてもらうためには、元手となる資金は多い方が良いと実感しています。
そのため。浮いた食費の一部は運用に回そうと検討中です。現在検討中の運用方法は、不動産投資型クラウドファンディング。新たな投資にもどんどん挑戦してみたいと思っています。
子どもの誕生月のためのプール金
普段の食費は節約していますが、誕生日くらいは豪華で子どもの喜ぶものを食べて欲しいと思うのが親心。
浮いた食費のうちの一部をプール金(月々の積立金)として確保しておき、誕生日やクリスマスなど、イベント時の食費の足しにしたいと思います。
生活余剰金があるとき、資産運用にお金を回すのはもちろん大事です。しかし私は、今しかない子どもとの時間も大切にしたいと思っています。
読者の方々も、生活スタイルは様々かと思いますが、旅行や趣味など今しかできない経験に身を投じることも忘れないでくださいね。
食費の節約はチャレンジと振り返りの連続
食費の見直しを始めたときは、失敗が多くうまくいかないことに不満を感じていました。しかし、自分のライフスタイルに合った食費の節約を意識し始めると、みるみるうちにうまくいくようになったのです!
筆者は、漬けダレの活用やワンコインで簡単に作れるもの、料理キットの活用が合っていました。また、たまのご褒美も上手に取り入れてメリハリもつけることも節約生活を続けるコツだと思います。
ぜひ、みなさんもこの記事を参考に、自分のライフスタイルに合った食費の節約をしてみてくださいね。
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