1週間食費-1万円が実現!?ポイ活利用で家計にプラス!節約レシピも考えてみた
前月を活かし1週間分の買い出しレポ
今回は、ポイ活で貯まったポイント1万円分をWAON(ワオン)に交換しました。そして、WAONで支払いができるスーパーで食材を調達。
1週間分の買い出し内容がこちらです。
大容量のお肉類を購入し、野菜は少なめを意識しました。玉ねぎやきのこ類、豆苗などが冷蔵庫に残っていたため、野菜の買い足しはより控えめです。
お菓子類は、あればあるだけ子どもが食べてしまうため、こちらも野菜同様、買い足しながら様子を見ていきます。
支払いはポイ活で得たWAONを使用。合計6,478円の食費は、手出しがゼロ円で済みました!
筆者は、貯まったポイントをWAONに交換しましたが、dポイントやTポイントなどに交換できるものもあります。自身がよく使うお店のポイントに交換すると、使いやすいと思いました。
今回は、食費として1万円分交換したので、これだけ買ってもまだ残り3,500円ほど買い足しができる計算。週半ばで足りないものを買い足しても、余裕がありそうです。
また、今回はこの食材プラス4,000円ほどオイシックスの食材が届くため、食費合計は1万円ほどですが、実際の手出し金額としては5,000円以内で収まる計算です。
結果、先月と比べて1週間-1万円の食費節約が叶ったことになります!
冷凍鶏肉は節約の救世主!飽きないアレンジレシピで乗り切る
大容量の冷凍鶏肉は、安く手に入りやすいため節約にぴったりです。しかし、大容量ゆえに食べる機会が増え、いつも同じようなメニューになるのがネックでした。
そこで筆者は、鶏肉料理のレパートリ―を増やし、楽しく食費節約をすることに!
今回は、料理が苦手な筆者でも簡単に作れる鶏肉料理に挑戦。実際に作って美味しかった3つの鶏肉アレンジレシピを紹介します。
鶏肉のママレード焼き
鶏肉を皮目から焼き、火が通ったら余分な脂を拭き取ります。そこにママレードを加えて絡めれば完成!
味付けはママレードだけとシンプルなのに、おいしくおしゃれに仕上がります。
味は甘めで、子どもも食べやすい味。さっぱりとした柑橘の香りがおいしかったです。甘いのが苦手な人は、醤油を少し加えると味が引き締まりますよ。また、中途半端に残りがちなママレードの消費にも一役かってくれるのでおすすめです。
鶏肉のコンソメトマト煮
小鍋にトマト缶、コンソメ、ケチャップ鶏肉を入れて煮るだけの簡単レシピ。
きのこ類や玉ねぎなど、冷蔵庫に眠っている野菜を入れると、栄養バランスも良くなり、おいしく仕上がりますよ。
中途半端分は残り野菜とまとめて筑前煮風
冷蔵庫の中身を定期的にリセットすることで、節約にも繋がります。
この日は、鶏肉と余った野菜を使って筑前煮風の煮物を作りました。
使用した野菜は、エリンギ、ごぼう、玉ねぎ。
作り方はシンプルで、水とだしパックを入れた鍋を火にかけ、そこに根野菜を入れます。
沸騰したら残りの具材と、みりん、凝縮タイプのめんつゆを1:2で入れ、煮込んだら完成です。
紹介したレシピはどれも簡単で、お鍋やフライパンひとつで作れる手軽さが気に入りました。
料理が楽しくなることは、食費の節約に繋がると実感。これからもさまざまな料理に挑戦したいと思います。
今回の振り返りとさらなる食費削減に向けての課題点
今回は、ポイ活の利用と鶏肉のアレンジレシピを活用することで、さらなる食費削減に努めました。
1週間の食費削減は叶いましたが、まだまだ改善点はあります。具体的な改善点と解決策を考えてみました。
ポイ活の利用は限界があるためお助けとして利用するのが〇
ポイ活は、貯まったポイントを使う必要があります。そのため、ポイントが貯まらなければ食費に充てることができません。
ポイント率の変動もあるため、継続して食費として換算するには限界があると思いました。
筆者のポイントの貯まり具合では、誕生日などの特別なシーンの食費や外食など、普段の食費にプラスが生じる機会に使うのが良いと実感。
さらに最近は、買い物したレシートの写真とバーコードを読み込ませるだけでポイントが貯まり、家計簿としても利用できるアプリを使うようになりました。
貯まったポイントは電子マネーに換金できるほか、家計の管理もできるため、今後はこちらも活用していくつもりです。
野菜とお菓子はこまめに買い足しを継続
スーパーに行く回数が増えると、買うものが増えて食費がかさんでしまいます。そこで、現在は1週間に一度の買い出しとオイシックスの利用で食材の大半をまかない、足りないものを買い足すようにしています。
今回、肉や野菜は買いだめでまかない、つい食べてしまいがちなお菓子と傷みやすい野菜はこまめに買い足すようにしました。そのため、お菓子の買いすぎも抑制でき、新鮮な野菜をおいしく食べることに成功。
前回の冷凍野菜を活用していたときより、食事の時間が楽しくなりました。野菜の買い足しは、新鮮で安い食材が手に入る産直市なども利用してみたいと思います。
苦手なことを頑張りすぎず得意なことを伸ばす
筆者は料理が得意ではないため、作り置きや難しいレシピを作ることが苦手です。楽しく継続して食費節約に励むために、今後も自分が取り組みやすい、簡単で時短なメニューを作ることにしました。
作り置きが得意な人は作り置きを、まとめ買いでまかなえる人はまとめ買いを、各々が得意なことを伸ばすことが、継続して食費を節約していくことに繋がると思います。
食費節約は楽しく継続できるのが一番!
生活費の中でも食費を節約している人は多いのではないでしょうか。日々の節約は一日にしてならず。長く継続して行えるものを実践する必要があります。今回はポイ活の利用やアレンジレシピを挑戦しましたが、どちらも継続して行うつもりです。
今後は、ふるさと納税の利用や株主優待なども利用し、さらに食費の節約に励みたいと思います。
▼3ヶ月目はこちら