YouTube【72 ch.】八木エミリーさんに学ぶ、新時代のマネーリテラシーを視聴して得た知識とは?/#6不動産投資論・利益と節税編
大きな不安、将来の年金対策としても不動産投資が有用に
コロナウィルスの流行により、数年前には想像もできなかった世界が広がっています。これまでも時代の先行きを不安視する声はありましたが、今後はさらに見通すのが難しい時代になっていきそうです。
少子高齢化が進み、自分が60歳になる頃に年金がいくらもらえるのか想像もつかない筆者。見通しがつかない時代だからこそ、将来的に子供に負担をかけることなく生きていけるだけのお金を、現役のうちに蓄えておきたいと思っています。
とは言え、世帯収入が一気に増えるわけでもなく、日々の生活費を切り詰めても、大金が貯まるわけでもありません。そんな中、今回の動画では、不動産投資が年金対策になるということも学びました。
例えば、30歳の人が30年ローンで不動産を購入するとします。現役を引退する60歳の頃にはローンを完済できるので、その後は、家賃として手元に入る収益を満額自分のものにすることができるのです。
先行きが見通せない時代だからこそ、若い頃からコツコツと準備を進めておく重要性を痛感した筆者。今のうちから、具体的な行動を起こすことが、将来の自分を助けるのだと思いました。
残される家族のためにも、不動産投資で相続税対策
マイホームにかかる固定資産税に、マイカーにかかる自動車税、毎月の給料から徴収されている所得税など、私たちは日々、たくさんの税金を納めています。申請すれば減税される制度があったり、医療費や保険料など控除される項目があったりと、知らないと損することは意外に多いもの。
若い世代の人にはあまり聞きなれないかもしれませんが、相続税は税率が高いことで知られているそうです。八木さんは、不動産投資が相続税対策になるということも動画の中で教えてくれています。
現役時代に努力して築いた預貯金は、そのまま次世代に引き継ごうとすると相続税が発生するそうです。法律で定められたこととは言え、子供や孫の手元に入るお金が減ってしまうことになるのは残念ですよね。
そんなときも、現金で不動産を購入しローンという負債ができれば、相続税を少なくできるということを八木さんの動画で初めて知りました。これ、知らないと損だけどなかなか教えてもらう機会は少ないですよね。
「自分にはそんなに預貯金がないから関係ない!」と思われるかもしれませんが、両親や祖父母には当てはまっているかもしれません。筆者もそうですが、お金のことについて家族できちんと話し合ったことがないという人もきっと多いと思います。
まずは、両親や祖父母が元気なうちに、思い切ってお金について話しておこうと思いました。何となくお金の話は避けてしまいがちですが、家族が亡くなった後で揉める……というのはよく聞く話。家族みんなでオープンに話すことって、大切ですよね。
そして、もし将来たくさんの預貯金を得ることができたら、不動産投資で相続税対策をして、子供や孫に財産を残したいと思います。そのためにも、今のうちからコツコツ努力を積み重ねていくことが大事だと痛感した筆者でした。
不動産投資だから、得られるメリットがある
投資にはたくさんの種類がありますが、家族や次世代にも安心を残せる不動産投資には大きな魅力を感じる筆者。リスクとされる側面にも、きちんと知識を持っていれば対応できるのだと、八木エミリーさんは教えてくれました。
お金について考えることは、自分や家族の将来について考えること。八木エミリーさんに学びながら、今後についてより深く考えてみようと思います!