新年度を機会にお金美人に！チャレンジしたいお金の取り組み6選

2021.04.01

マネーケア

ロスを見抜いて有効利用！節約で貯蓄の効率アップ

新年度を機会に、余分に支払いすぎている公共料金などを見直す、金券やお店のポイントなどを整理する、といったアクションを起こすのもおすすめです。余分な出費を引き締めて節約する、ロスを見つける、こういった行動でも貯蓄の効率はアップします。

【基本料金の見直し】各種公共料金や使っていないアプリもチェック

電気やスマホの基本料金、インターネット使用料などを見直したことはありますか？たとえば、電気は契約アンペアによって基本料金が異なります。契約アンペアが低いほど基本料金は安いので、それほど電気を使用していないのに、高いアンペア数で契約をしている場合は注意です。

気がつかないうちに損をしていた…ということもあるので、必要量に合わせて契約アペアを見直しましょう。契約アンペアや使用料は請求書から確認できますよ。他にも、スマホの基本料金プランやインターネットの使用料も、引き締められる余地があればプラン変更がおすすめ。必要のないアプリやサブスクの加入なども見直して、新年度を機に身軽になりましょう。

【金券やポイントをチェック】金券を総確認！ポイントの有効期限も確認しよう

日頃の買い物の出費を減らす工夫として、金券をうまく使用して節約する方法があります。もらったのに使っていない金券は家にありませんか？そのままお財布の中で眠っていたとしたらもったいない！コーヒーチケットや図書カード、グルメ券など、眠っている金券がないかチェックしてみましょう。

また、ドラッグストアやアパレルショップ、クレジットカードなどの会員ポイントや飛行機のマイルなど、有効期限のあるポイントも要チェックです。年度の変わり目で失効する場合もあるので、ロスのないよう使い切りたいですね。ポイントは期限内に、日々の暮らしで活用して節約に生かしましょう。

電子マネー導入やキャンペーン活用でお金を賢く使う

新年度に合わせてお金の使い方も賢く変えていきましょう。電子マネーをまだ導入していない人は、ぜひ導入してポイントを貯めてください。新たな習い事を始める際は、春のキャンペーンを活用してお得に始めましょう。

【電子マネー導入】今年度はお金を使う際はポイントもゲット

現金派だった人は、年度が変わるタイミングで思い切って電子マネーを導入してみてはいかがでしょうか。「流通系IC」や「交通系IC」といったICカードで決済する方法や、「ポストペイ型」や「バーコード決済型」といったスマホやスマートウォッチで決済する方法が主流です。

電子マネーのメリットはこちら。
・キャッシュレス決済でお財布を持ち歩かなくてよい
・ポイントがたまる

この2つが大きいのではないでしょうか。ポイント還元率は利用する電子マネーサービスにより異なりますが、仮に1%の還元率の場合、月に5万円の出費を電子マネーでまかなったとすると、月々500ポイントもらえる計算になります。これを年間で考えると6000ポイントとなり、1ポイント1円として使用できると仮定すると、年間6000円分も現金決済よりお得になる計算に！

クレジットカードと連動している電子マネーサービスの場合、クレジットカードのポイントもあわせて貯まるケースもあり、さらにお得になります。