投資初心者にちょうど良い? 30代女性が始めたつみたてNISA

マネーケア

つみたてNISAのメリット&デメリット

まずはつみたてNISAのメリットについて、3点お話ししたいと思います。

つみたてNISAのメリット

①小額からの投資が可能
まず小額からの投資が可能で、積立額の変更が自由である点です。商品の中には100円から積立できるものもありますよ。

②運用の手間が省ける
次に、自動積立で運用の手間が省ける点です。つみたてNISAは、積立金額と頻度を決めてしまえばあとは自動で行ってくれます。市場の値動きを常に追う必要もないので、初心者でも始めやすく続けやすいですよね。

③いつでも引き出し可能
最後に、積み立てた資金はいつでも引き出すことができる点です。急にまとまったお金が必要になった時など、不測の事態に備えていつでも売却することができるので、気兼ねなく始められるのもポイントだと思います。

つみたてNISAのデメリット

次につみたてNISAのデメリットについてお話ししたいと思います。

①年間投資上限額が40万円
年間投資上限額が40万円に設定されているつみたてNISAですが、これからしっかり資産運用したいと考えている人は物足りないと感じる可能性があります。

②投資対象の数が少ない
またつみたてNISAは、NISAと比べて投資対象の数が少ないため、いろいろな金融商品の中から比較検討したい場合にもデメリットに感じるかもしれません。NISAと比較して、どちらが自分のライフスタイルに合うかしっかり検討して選ぶと良いと思います。

つみたてNISAの選び方

つみたてNISAの商品は2種類

つみたてNISAで取り扱っている投資信託の商品には、大きく分けて2つのタイプがあります。それは、株式100%型と複合資産型です。

株式100%型とは言葉の通り、お金を全て株式に投資する商品を指します。一方、複合資産型とはバランス型とも呼ばれ、複数の資産や市場へ投資することができます。堅実に資産を運用したい場合は、複合資産型がおすすめです。

運用方法は2種類

投資信託には、インデックス運用とアクティブ運用と呼ばれる2つの方法があります。
インデックス運用は、手数料が安いので運用のコストを抑えられるだけでなく、日経平均株価やTOPIXといった指標に連動する運用方法で、ローリスク・ローリターンとされています。

一方アクティブ運用は、インデックス運用よりも手数料がかかる分、高い利回りが期待できる運用方法です。いずれの運用方法にもメリットとデメリットがあります。それぞれの特徴を理解したうえで、自分に合う商品を選ぶと良いと思います。

自分に合った方法で投資を始めてみよう!

今回は、30歳になったのをきっかけに投資を始めたYさんに、つみたてNISAの特徴やメリット、デメリットについてお話してもらいました。

つみたてNISAの年間投資上限額は40万円なので、上限いっぱいまで積立するなら毎月3万円と少しの金額を投資信託に充てることができます。日々の生活費や家計に響かない程度で投資を始めてみたいという方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

文:assan
監修者:ファイナンシャルプランナー歴3年 千見寺 拓実

assan

グラフィックデザイナーから福祉職に転向した、異色の経歴を持つライター。 私生活では、わんぱく2歳男児の子育てに日々奮闘しています。

プロフィール

監修者: 千見寺 拓実

株式会社インヴァランス 1994年生まれ。静岡大学卒業。2017年に株式会社インヴァランスに入社。 3級ファイナンシャルプランニング技能士

プロフィール