月旅行で話題の、スペースX元エンジニアが仮想通貨取引所を立ち上げ

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2018年9月17日にスペースXの元エンジニアであり、LXDX社のCEOでもあるJoshua Greenwald氏が仮想通貨取引を設立。機関向けツールを全ての投資家に解放する取り組みを発表した。

Joshua Greenwald氏は、スペースXの元エンジニアであり、航空宇宙産業スタートアッププロジェクトの自動化推進を担当していました。彼は全く異なる業界へと足を踏み入れ、新たなる革新を起こそうとしており、「私たちの直近の目標は、機関投資家しかアクセスできないスマートオーダールーティングなどのツールを世界中の全ての投資家が使えるようにすることだ」と語っています。

同社はシンガポールを拠点とする49億ドルの投資グループであるダイモン・アジア・ベンチャーキャピタルファンドから既に資金を調達。最近LXDX社はブロックチェーンアイランドとして名前を確率したマルタへと本拠地を移しております。これにより、プラットフォームを提供する企業TOP5へと加わりました。

今後、同社は、機関投資家(年金基金、寄付機関、ヘッジファンドなど)を仮想通貨市場に誘致しようとする企業間の激しい競争へと参入します。

最近では、Uberの元CTOがテクニカルアドバイザーとして参画するVoyagerが、機関投資家に焦点を当てた新しいサービスラインを開設することを発表。

これまで個人投資家向けのサービスを提供してきた企業も、機関投資家向けのサービスも提供する動きをみせており、米国のCoinbaseは新たにニューヨークオフィスを開設。100人の従業員を雇用し体制を作っております。

これからさらに、競争が激しさを増していくでしょう。

ワザモノ編集部

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