「年金の早期受給」損か得か!? 今から知っておきたい注意点とは

「年金の早期受給」損か得か!? 今から知っておきたい注意点とは
年金・社会保険

老後の生活を心強く支えてくれる「年金制度」。最近、本来65歳までもらえないはずの年金を、60歳で受け取る「早期受給」を選択する方が増えているそうです。さまざまなメリットとデメリットがあるといわれる年金の早期受給。結局のところ、得なの? 損なの? 今から知っておきたい注意点についてお話しします。

「年金の早期受給」とは?

65歳から受け取れる年金ですが、届け出をすることで60歳からの受け取りに、繰り上げ支給してもらうことができます。通常定年を迎えて今までよりも収入が減ってしまう65歳までの間に、決まった額の現金を手にできるのはとてもうれしいですよね!

出典:「老齢基礎年金の繰り上げ受給」(日本年金機構)
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/20150313.html

損するって本当?

「早期受給すると損する」という話を聞いたことがある、という方も少なくないのでは?それは、受給を1か月繰り上げるごとに0.5%減額されるというデメリットがあるからです。例えば、5年繰り上げて60歳から受け取るとすると12か月×5年×0.5%=30%で30%減額されることになります。

出典:「老齢基礎年金の繰り上げ受給」(日本年金機構)
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/20150313.html

元気なうちにもらっておくのも手

早期受給の最大のメリットは、定年後の元気に活動できる間にお金が手に入ること!ある程度の金額のお金が早めに手に入れば、老後の趣味などの計画も立てやすくなりますよね。年を重ねて体の自由が利かなくなる前にできるだけ多くのお金を受け取っておくのも賢い選択肢の1つですよ!

よく考えて! 3つの注意点

「年金の早期受給」損か得か!? 今から知っておきたい注意点とは早期受給には次のような3つの注意点があります。

1.60~65歳の間に障害基礎年金が受給できなくなる

2.配偶者が死亡し、遺族厚生年金を受給することになった時、65歳以降の遺族厚生年金と老齢基礎年金の受給額が減少する

3.夫が国民年金の未加入で老齢基礎年金を受給していた場合に、10年以上婚姻歴のある妻が受給できるはずの「寡婦年金」が受給できない

よく考えて賢い選択を!

年金の早期受給には大きなメリットがあるのと同時に、デメリットもいくつかあります。保険などの加入歴や家族の事情なども考えて賢い選択をするためには、今のうちから知識を身につけておくことが大切ですよ!

moneliy編集部

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