節約も栄養もばっちり!お弁当の簡単レシピ&おいしそうに詰めるコツ3つ

趣味・美容

節約として、ダイエットとして、職場にお弁当を持って行く方は多いのではないでしょうか。しかし毎日お弁当を作っていると、どうしてもレシピが定番化してしまうもの。そこで今回は、お弁当にピッタリの節約レシピをご紹介します。おいしそうに見えるお弁当の詰め方もご紹介しますね。

お弁当が一気に華やかになる簡単おかずレシピ

洋:「キャロットラペ」
作り置きもできるので毎食のおかずにもお弁当にもおすすめな一品。お弁当の彩りがさみしいときにこれをササっといれるだけで華やかになり、栄養バランスもばっちり。さっぱりしているのでとても食べやすいですよ。

材料
ニンジン1本
酢大さじ3
オリーブ油大さじ2
砂糖小さじ1
塩少々

作り方
ニンジンを千切りにし、サッと沸かしたお湯にくぐらせ、すぐザルに上げて水気をきる。ボウルに水気をきったニンジンと調味料を入れて和える。保存容器に入れ、冷蔵庫で冷やしながら味をなじませる。なじませる目安は30分です。私は朝作るときにお湯を用意するのが面倒なので、ニンジンを耐熱容器にいれてチンしています。それでもおいしくできますよ。

和:「きゅうりとさくらえびの和え物」
きゅうりのシャキシャキ感と、さくらえびの香りが食欲をそそる和え物。彩りが偏りがちなお弁当ですが、これ一品で緑色とピンク色が加わり華やかに。きゅうりは水気がでやすいので水気を切ってくださいね。

材料(2人分)
きゅうり 1/2本
しょうが 5g
青じそ 2枚
干し桜えび 大さじ2

きゅうりは薄く輪切りにし、塩少々(分量外)をふって軽くもみます。きゅうりがしんなりしたらサッと洗い水気をしぼります。ボウルに、水気を切ったきゅうりとさくらえび、千切りにしたしょうがとしそを入れて軽く混ぜ合わせて完成です。お好みで醤油や塩などを足してください。
 

お弁当がおいしそうに見える方法

①水気を切ること。水気をしっかり切ることでおかずの味が混ざったりすることなく、できたての綺麗さのまま食べることができますよ。食中毒対策にもなるので大切です。
②大きいものから順に詰めること。大きい順に詰めることで入らなくなることを防いだり、全体のバランスがとりやすくなります。メインとなるおかずを先にいれて、その隙間に小さなおかずを詰めていきましょう。
③色合いを豊かにする。おかずの仕切りにレタスなどの葉っぱものを取り入れたり、緑黄色野菜をたくさん使うことを心がけましょう。時間がないときには冷凍のミックスベジタブルなどを活用するといですよ。彩りが豊かになると、栄養バランスも整いやすいので、積極的に取り入れてください。

いかがでしたか

毎日お弁当を持っていくとなると、やはりメニューが偏ってしまったり冷凍食品が増え、彩が暗くなってしまいがち。冷凍食品を活用することも方法の一つですが、休日などに作り置きしておくことで、より節約にそしてよりおいしそうなお弁当が出来上がるのではないでしょうか。

サイトウ サオリ

2018年から社会人に。 学生時代からライターとしてインターンをしており、マネーケアなどについて学んできた。 若い人からの目線で、投資やお金について見ていく...

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