20代女性・一人暮らしにおすすめ!1時間かからずにできる簡単DIY
DIYと聞くと、どうしてものこぎりやトンカチを使う日曜大工のようなものを想像してしまいがちですが、そんな大げさなことをすることなく手ごろな値段で簡単にできてしまうインテリアDIYをご紹介します。毎日帰ってくることが楽しみになるような部屋を作っていきましょう。
海外の部屋のような雰囲気がつくれるファブリックパネル
壁に掛けたり棚の上に置いたりして雰囲気を簡単に変えることができる優れもの。これがあるだけでまるで海外の部屋のような空間に仕上がります。ビビットな色のものをつかえば、部屋の印象もぐっと明るくなるため、部屋の雰囲気を変えるのにうってつけです。最近は北欧ブランドの柄で作るのが流行しているようで、SNSなどでよく見かけますね。もちろんお気に入りの柄のものでいいので、作ってみてはいかがでしょうか。
用意するもの
木の板(作りたいもののサイズで)
1センチ角くらいの角材(木の板を囲める長さ)
お好みの布(木の板よりも5センチほど大きめのもの)
木にも止められるホチキス(100均でも購入可)
まず、木の板のふちに角材を取り付けます。木工用ボンドでもいいですが、ホチキスで取り付けたほうが簡単です。この角材ですが、購入したホームセンターなどで木の板の長さに切ってもらうと楽に作業に取り掛かることができます。そして表面にお好みの布をしわが寄らないように注意しながら広げて裏まで引っ張り、正面から見た時に裏に当たる部分でホチキスで止めます。この作業をするまえに布にアイロンをかけておくとさらに見栄えが良くなりますよ。
突っ張り棒とクリップライトでカフェ風ライトに
賃貸の備え付けの蛍光灯がインテリアと合わせにくいと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。ランプシェードを別途購入しても明るさや部屋へのなじみ方がしっくりこないと感じることも多いはず。そんなときには、ランプを作ってみませんか?
作り方はとても簡単で突っ張り棒を天井などに突っ張り、そこにクリップライトをお好みで取りつけるだけ。ほかに接着したりネジなどを使う必要はありません。ライトの向きやサイズも自分好みのものをつくることができ、引っ越すときに取り外しも簡単。賃貸でも壁を傷つけることなく、おしゃれな空間をつくることができます。
貼るだけでも雰囲気は一気にかわる
作ることすらせずに部屋の雰囲気を変えたい!という方におすすめなのがマスキングテープやシートを貼るという方法。今ある棚に木目調のシートを張り付けるだけで雰囲気が変わることはもちろん、キズや汚れも見えなくなるのでまるで新しいものを買ったかのようになります。また、防水性のあるものもあるので洗面所などの水回りでも安心することができます。
他にも、壁にマスキングテープを貼るだけで殺風景な壁に華やかさが加わり雰囲気を変えることができます。ランダムに正方形を貼るだけでも、どこかおしゃれな印象の部屋になります。最近ではマスキングテープやシートを100均でも購入することが可能になり、よりDIYに挑戦しやすくなりました。
いかがでしたか
DIYと聞くと休日返上で取り掛かるイメージがありますが、とっても簡単なものもたくさんあります。気に入ったものを購入することももちろんいいですが、自分好みの世界に一つしかないものを作ることができるというのがDIYの大きな魅力だと思います。また、新しく購入するよりも安く済むことが多いので、ぜひ休日に挑戦してみてはいかがでしょうか。