使い方はさまざま!夏活躍するストールのノウハウ

趣味・美容

ストールは日よけ対策としても冷え予防としても使えて、オシャレなファッションアイテムにもなります。どのような素材があり、巻き方やアレンジ方法があるのでしょうか。ここでは、ストールの基礎知識について紹介します。夏に向けて知識をつけておきましょう。

代表的なストールの素材

ストールはデザインだけでなく、素材によって風合いが異なり、見え方や着け心地も変わってきます。ここでは、ストールの素材の中でも代表的で多くの製品に使われているコットン、リネン、シルク素材の特徴について見ていきましょう。
コットン素材はやわらかい肌触りで、水分や汗を素早く吸収してくれるのが特徴です。下着やTシャツ、シャツなどの衣類にも多く使われている素材であり、水にも強いため何回も洗濯できます。ただし、始めの頃は洗濯すると縮んでしまうため、注意も必要です。
リネンは麻素材のことで、清涼感のある肌触りが特徴で、シャツなどの素材にもよく用いられます。吸湿性・吸水性は優れていますが、摩擦に弱く、しわになりやすい点に気をつけなければいけません。
シルク素材は、しっとりと滑らかな肌触りと高級感のある光沢が特徴で、手入れが大変な点はありますが、季節問わず1年を通して使える素材です。特にキレイ目なスタイルに合います。

ストールの人気の巻き方

ストールはデザインや素材だけでなく、巻き方でも印象が変わります。巻き方はいくつかの種類があります。
シンプルに首周りを一周巻きし、動きが出やすいエディター巻き。日よけ対策にもなり、小さくまとめることができるコンパクトループ巻き。首周りの詰め具合を調整しやすく、複雑でこだわり感を演出できるループプラス巻き。キレイなネックラインを作れて日よけ対策にもなり、オシャレな印象の8の字巻きなど、さまざまな巻き方があります。
1つの巻き方だけでなく、いくつかの巻き方を身に付けておくことで、状況やファッションに合わせて巻き方を変えられます。

ストールのアレンジ法

ストールの使い方は、ただ首周りに巻くだけではありません。気に入ったデザインのストールを結んで両脇に輪っかを作り、両腕を通して羽織風にすることもできます。また、アジアンチックでボヘミアンな雰囲気が漂うストールを首から下げ、ウエスト周りをたるませることでワンピース風にすることもできます。さらには、首に引っかけてベルトでウエストマークをすれば、リラックス感を感じられるジレ風スタイルにもなります。
このように、首に巻くだけでなく、デザインを活かして羽織風やワンピース風、ジレ風などのスタイルにも活かせます。

ストールはデザインだけでなく、素材や巻き方で雰囲気を変えることができますし、アレンジをしてワンピース風やジレ風スタイルに仕上げることも可能です。自分好みの身に着け方で使っていきましょう。

moneliy編集部

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