いつになっても記憶に残る初任給。一体何に、どんな風に使う?
新社会人として1ヶ月働いた結果として受け取ることができる初任給。一気に社会人としての自覚が芽生えるものです。そんな初任給を、みなさんはどんな風に使いますか?きっと最も記憶に残るであろう初任給のおすすめの使い方をご紹介します。
両親にプレゼント
まずは定番ともいえるここまで育ててくれた両親へのプレゼント。感謝の気持ちを込めた花束や、これからも仲睦まじくいてほしいという気持ちを込めて、ペアグラスなど、何を贈るかはその人次第ですね。食洗器や掃除機など、両親の生活や家事の負担を軽くするような実用的なものを贈ってもいいですね。
また、ものを贈るのではなく一緒に外食に行き支払いをするというというのも、楽しい家族との時間を共有でき、家族分の支払いをする後ろ姿から自身の成長を見せることができるとして選ぶ人も多いようです。一人暮らしをしている人は、実家に帰って顔を見せるだけでも充分に喜んでくれるでしょう。
友人とちょっとリッチな食事を
学生時代ともに過ごした友人と楽しく食事をするというのもいいですね。お互いの近況報告に花が咲き、きっと楽しい食事になるでしょう。学生時代にはいくことができなかった、有名なレストランや、高級料亭などで少しリッチな食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
自分にご褒美として欲しかったものを買う
ずっとほしかったけれど高くて学生時代には手が出なかったブランドもののバッグやアクセサリー、それ以外にも洋服などを自分へのご褒美として購入してもいいですね。憧れのものを手に入れた時の嬉しさのために、これからまた仕事に精を出すことができるのではないでしょうか。さらに大きな買い物として車のローンを組むなんてこともできてしまいますよ。
意外と多いこんな使い道
プレゼントや食事のほかにこんな使い道もあるのでご紹介します。それは、学生納付特例制度を使用し支払っていない年金を追納したり奨学金の返済に充てるなど、現実的なもの。せっかくの初任給なのに夢がないなと感じてしまいますが、未来の自分の負担を減らすことはとても大切なことです。初任給で買うものと聞くとどうしてもものを想像してしまいますが、こんな使い道もあるということを覚えておきましょう。
やはり貯金も大切
さて、今まで初任給を何に支払うかということをご紹介してきましたが、使うだけではなく貯めるということも大切です。少ない初任給のなかからまとまったお金を貯めることはすこし難しく感じますが、5000円など少ない金額からでかまいません。初任給をもらったら使う前に貯金する金額を別の口座に移すなど、つい使ってしまわないような工夫をしましょう。まずは貯金をするという習慣をつけることが大切です。
いかがでしたか
社会人として自立し始めたことを表す初任給。もっとも記憶に残るお給料だと思います。そんな初任給は無駄遣いすることなく、使い道をしっかりと考えて大切に使いたいものですね。