目指すは仕事ができる人!仕事効率を上げる方法は少しの工夫から
仕事を効率的にしたいからといって、やみくもに作業スピードを高めることを考えてはいませんか?もちろん、作業スピードを高めることも方法のひとつですが、その他にも仕事効率を高める方法があります。今回は、仕事効率を上げる方法を伝授。意識的に実践することで、より効率的に仕事を進めることができますよ。
まずはスケジューリングから!時間の使い方を工夫して
効率的なスケジュールの立て方をご紹介します。
朝のスタートダッシュが仕事効率を上げる
最も仕事が捗るとされているのは、脳が効率よく働く朝起きてからの3時間。前日の記憶がリセットされ、新しい記憶を収納しやすかったり、新しいことを考えたりしやすい時間だと言われています。そのため、朝一番に取り掛かるべくは、特に集中が必要な仕事。頭を使う案件を午前中に片付けられると、心に余裕が生まれるはずです。
気のゆるみがちな夕方は単純作業がおすすめ
夕方はどうしても気がゆるみがちな時間帯ですよね。夕方から集中の必要な仕事に取り掛かると、なかなかはかどらないでしょう。集中力が切れやすい夕方は、あまり頭を使わない単純作業がベストです。慣れている作業や入力するだけなど、簡単な仕事は夕方に残しておくようスケジュールを立てておきましょう。
夜に予定を入れておくと仕事がはかどる
「仕事が終わらなければ残業すればいい」そんな考え方では、どうしても仕事効率は上がりません。もちろん、仕事量が多いから残業しているケースもあると思いますが、残業すればいいという油断が日中の気のゆるみに繋がっていることも考えられます。これを防ぐためには、仕事のあとに意識的に予定を入れておくのがベスト。早く終わらせるべく集中力が高まることで、日中の働き方を変える効果があるかもしれません。早く終わらせた分自分の時間を増やすことができることで、メリハリのある生活にもできそうです。
参考:STUDYHACKER
仕事の早さに直結する事務作業の処理能力を高める
事務処理能力の早さは、仕事の早さに直結します。事務作業の処理能力を高めるには、どんなコツがあるのでしょうか。
まずは仕事の全体像を把握しておく
やみくもに目先の仕事から取り掛かるのではなく、まず仕事の全体像を把握しておくのがベスト。
・時間のかかる作業は早めに
・必要な工程を抜き取る
・依頼するタスクは早めにお願いする
など、業務に優先順位をつけ、時間のロスなしにスケジュールを組み立てることができます。
日々の”面倒くさい”作業を意識する
事務作業を効率的にするためには、面倒くさい作業に敏感になることも大切です。ひとつひとつの作業に対して、「もう少し楽にできないか」と考え、面倒くさいことをクリアにしていくことで、事務作業にかかる時間を大幅に節約できる可能性も。まずは、自分の感じる面倒くささに敏感になることからスタートしてみてはいかがでしょうか。
参考:U-NOTE
目標設定でモチベーションを上げる
どんな小さな仕事にも目標があること、これはモチベーションを維持するために必要不可欠です。今日の目標・今週の目標・今月の目標というように、短期・中期・長期の目標をそれぞれ設定するのが、継続して仕事を効率的に進めるのがコツ。
・この仕事にかかる時間を毎日15分短くする
・目標を10%上乗せして達成する
・資格を取得する
など、自分なりの目標を定めることで、仕事へのモチベーションを調整してみてください。
小さな工夫を積み重ねて仕事効率アップ!
仕事効率を高めることは、どんな仕事においても重要な課題です。自分時間の確保や人事評価のアップ、重要な仕事を任されたりするなど、仕事効率を高めることにはメリットがたくさん。目の前の仕事にただ取り組むのではなく、仕事との向き合い方を意識的に変えていくことからスタートです。ひとつひとつクリアして、仕事のできる人を目指しましょう。