1月20日は「玉の輿の日」。その由来や、玉の輿に乗れる(!?)方法まで
玉の輿とは、「玉の輿ー①貴人の乗る立派な神輿 ②女が婚姻によって手に入れる立派な身分」(goo国語辞典より)という意味があり、現代では主に②の意味でつかわれることが多いですね。
女性の皆さんは、将来玉の輿に乗りたい!と、1度は夢見たことがあるのではないでしょうか。
ではなぜ、1月20日が玉の輿の日となったのでしょうか。ご紹介します。
玉の輿の日が制定された由来
玉の輿の日であるこの日は、祇園の芸姑であるお雪とアメリカの大富豪ジョージ・モルガンが結婚した1905年1月20日を記念して制定された記念日です。
モーガン氏は、アメリカでも名高い大富豪。そんなモーガン氏が現在でいうところの1億5,000万円の金額でお雪との婚約を成立させました。そんなことからお雪は「日本のシンデレラ」「モルガンお雪」として、日本でもアメリカでも話題になりました。一組の夫婦の結婚からこの記念日が制定されたなんて、当時相当話題になったのでしょうね。
玉の輿に乗るにはどうすればいいの
玉の輿に乗るにはどうすればいいんだろう、と思う方は多いのでは。
玉の輿に乗るということは、お金持ちの男性と結婚するということ。ということは、やはりその男性とともにいて恥を欠かせないということが大切になるのではないでしょうか。
そこで、これらのことは欠かせない要素だと思います。
・マナーや一般常識が備わっている
・男性を立てることができる
・金銭感覚がしっかりしている
上2つは、その界隈のパーティーやご紹介を受ける際に必要なスキルです。
そしていくら彼がお金を持っているとしても、金銭感覚がしっかりしているということはとても大切です。お金を無駄遣いすることなく、堅実にお金を扱うことができる女性はやはり好印象ですよね。
いかがでしたか
玉の輿の日は、このような理由で制定されたのですね。
記念日にまでなったこの婚約は当時、相当な人気であったことがうかがえます。いつの時代も玉の輿は女性の憧れですね。
いつ、どんな素敵な方と出会うかわかりません。玉の輿に乗ったとしても恥をかかないような素敵な女性になるために、毎日努力を欠かさないようにしましょう。