こんな時どうする!? お金に困ったあるある事例10連発
あるあるその4:ご祝儀袋のなどの表書きを書く筆ペン、毎回買って無駄遣い
頻繁に利用することのない筆ペン。ご祝儀袋の準備など、必要になるたびに購入している人も多いのではないでしょうか。
価格は数百円とそれほど高くはないものの、家に何本もあるのは、やはり無駄な支出です。
こういった、使用頻度が少ないものはまとめて管理しておくといいでしょう。
筆ペンなど文房具だけでなく、食器や日用雑貨なども、それぞれ使用頻度が3カ月以上に1回程度のものはまとめておく、など意識的に工夫して管理することで、重複した購入を防ぐことができます。
あるあるその5:サークル内の結婚式が続いてドレスを毎回購入したら結構な出費
結婚式や二次会へのお呼ばれは気分が上がりますね。
しかし、ご祝儀以外にもドレスやヘアセット、靴、二次会の参加費、遠方なら交通費など、出費がかさむのも現実。
サークル内の友人ともなると、招待されるメンバーが同じ可能性があり、同じドレスを毎回着ていくのも…、と新しいものを購入したくなります。
結婚式にお呼ばれしたときにかかる金額は、一回あたり5万円台が相場ですが、その中で出費を少しでも抑えられるものとして、ドレスをレンタルするという方法があります。
ドレスのレンタルは5000円~1万円未満※で利用する人が多く、購入する場合に比べて金額を低く抑えることができるでしょう。
とはいえ、複数回にわたり利用する場合には、結果的にドレスを購入したときの金額を上回るケースもあるため、頻度や、ゲストがどのくらい同じ顔ぶれなのかによって、上手に使い分けましょう。
※みんなのウェディング 結婚式のお呼ばれ服装!レンタルドレスの相場や賢い選び方https://www.mwed.jp/manuals/428/#anchor-4
あるあるその6:ご祝儀用のピン札が出るまでATMでお金を下ろしてしまう
ご祝儀に必要なピン札=新札。どのように準備をしたらいいでしょうか。
ATMで下ろしたお札の中に、ときどき新札が混じっていたことを思い出し、ATMで新札が出てくることを期待しながら引き出してみた、なんて人もいるかもしれませんね。
新札の準備は、銀行の窓口や、銀行に設置されている新札両替ができる両替機で可能です。
口座を持っている銀行では、回数やお札の枚数に制限がありますが、手数料無料で両替できるため、出てくるかどうか分からないATMで時間外や休日の手数料を払って引き出す方法より確実に新札を手に入れることができます。
新札が必要になる場合は、あらかじめ準備をしておきたいものですが、うっかり忘れてしまった場合には、結婚式や披露宴会場に問い合わせをしてみるのも一案です。
参列者用に、新札を準備しているところもあるようです。