小銭貯金を継続させる3つのコツとは? おもしろ貯金法5選も紹介
小さな積み重ねで、気がつけば「5万円も貯まっていた!」「30万円も貯まっていたの?」と驚くことがある500円玉などの小銭貯金。
でも、500円玉貯金にチャレンジしたことのある方ならわかると思いますが、意外と継続させるのが難しく途中で挫折してしまったのではないでしょうか?
筆者は小銭貯金で、1年で10万円を貯めた経験があります。
ラジオ番組の「小銭貯金」特集で出演した際、リスナーから3か月で10万円貯めたとか、半年手で30万円貯めたとか、1年で50万円貯めたといった声がたくさん寄せられていました。
たかが小銭貯金、されど小銭貯金です。
そこで、今回は、100円玉貯金や500円玉貯金の小銭貯金をこれから始めたいと思っている読者に、小銭貯金を継続させる3つのコツと、おもしろ貯金法を幾つか紹介します。
小銭貯金を継続させるコツ1:目標と使い道を決めておく
まずは、お金を貯めた後の使い道を決めましょう。漠然と貯めようと思っても、人間は意思が弱く続かないものです。
ホテルで豪華な食事をする、話題の店に行く、国内旅行や海外旅行に行く、欲しい洋服やバッグを買うなどモチベーションが高まるものであればあるほど、続くようになります。
また、どれくらいの期間でいくら貯めるかなど「期間」「目標金額」を決めておくのも良いでしょう。
「1年間で5万円を小銭貯金で貯める」というような目標でも十分良いと思います。
小銭貯金を継続させるコツ2:小銭貯金を行う時間帯やルールを決める
筆者の場合、必ず1日の終わりに財布を開けて、なかの小銭を全て貯金箱に入れています。こうすることで確実に小銭貯金ができます。
また、翌日からお金を使う際は、お札を崩すことになりますので、あまり崩さないような意識が働きます。なので、無駄遣いを防ぐことに。
キャッシュレスな世の中になっていますので、電子マネーやクレジットカードを使うこともありますが、かなり支出を抑えることができます。
キャッシュレスに対応した小銭貯金アプリもあります。
「finbee」と「しらたま」です。
しらたまは、貯めたお金をネットショッピングなどに利用できるしらたまプリカとしてチャージできる「プリカにしらたま」と、ネットバンクへお釣りを自動で貯金できる「バンクにしらたま」に分かれています。
finbee:https://finbee.jp/
プリカにしらたま:https://sirata.ma/
バンクでしらたま:https://sirata.ma/bank
小銭貯金は、無理のない金額で行うこともポイント。500円玉が難しいなら100円玉にしたり、50円玉以下の小銭だったりと小銭貯金しやすい金額で行うことが継続させるコツです。
<ルール化をおすすめする項目>
・小銭貯金をする頻度 →毎日?週●日?毎週?毎月? など
・小銭貯金をする時間帯 →毎朝?家に帰ってきたら?寝る前? など
・小銭の金額 →小銭全部?500円玉?100円玉?50円玉以下の小銭? など
毎日続けたくなるような面白貯金法で実践していくのも、小銭貯金を継続させるコツです。いくつか面白貯金法を紹介します。