みずほ銀行のATMが停止! 準備をしておくべき4つのこと

貯金・家計

毎日の生活の中で、ATMやインターネットバンキングを使えないなんて想像ができませんね。みずほ銀行を利用している個人にはすでにハガキで「臨時休止の案内」が届いていますが、サービスが停止するとなると、全国規模の銀行なだけに影響は大きくなりそうです。
「備えあれば憂いなし」。どんな準備が必要なのか確認していきましょう。

みずほ銀行オンラインシステム停止の影響

みずほ銀行は過去に2回大きなシステムトラブルを起こしています。最初は2002年4月、次が2011年の東日本大震災の義援金の振込みが集中したときです。合併前の旧行時代のシステムに部分的な見直しを繰り返してきたための結果でした。

今回、新システムへの移行ができるとは言えオンラインサービスの休止で、みずほ銀行の全国465舗(2018年6月30日現在)、個人利用客の約2400万人に影響が出ます。さらに、休止回数が9回、計28日間にも及びます。今回のシステム移行は、「安全かつ着実に」を目標にしているため、2019年上期まで1年がかりの作業になっています。
では、準備しておくことをみていきましょう。

1.臨時休止のスケジュールを確認

すでに2018年6月と7月のオンラインサービスの休止は終了していますが、残る日程の確認をしておきましょう。

これからの休止予定日
9月8日(土)0:00~9月10日(月)8:00
10月6日(土)0:00~10月9日(火)8:00
11月10日(土)0:00~11月12日(月)8:00
12月15日(土)0:00~12月17日(月)8:00
2019年
1月12日(土)0:00~1月15日(火)8:00
2月9日(土)0:00~2月12日(火)8:00
2019年度上期 (1回)

みずほ銀行から届いたハガキやホームページでも休止期間を調べることができます。
みずほ銀行のホームページ

9月のシルバーウィーク前や、12月の年末の土日に買い物に出かける場合は注意が必要です。特に10月、1月、2月は3連休中の休止を予定しています。ATMがあるからと油断していると、大慌てすることになります。

ただし、9回目の休止となる2019年上期については、具体的な日程が決まっていません。店頭やホームページ等でお知らせすることになっているので、ご注意ください。

2.どんなサービスが利用できないのか知っておく

個人の場合
・みずほ銀行のATM/CD・通帳繰越機
・みずほ銀行以外の提携ATM
・みずほダイレクト、インターネット照会、関連アプリサービス
・デビットカード、ペイジー口座振替受付
・ATM宝くじサービスなど

みずほ銀行のATMだけではなく、コンビニATM、デビットカードも使えないとなると、引き出せる残高があっても役に立ちません。

3.必要な現金は早めに準備

前もって生活費や必要な資金を準備しておく必要があります。2~3万円くらい用意しておくと安心です。必要なときに直前でATMから引き出す習慣がある人や、土日にATMを利用している人は、特に注意が必要です。うっかりすると、食料品を買うお金や電車代がないということもありえます。

また、引き落とし日ギリギリに他口座から振替や振込みを行っている場合は、日数に余裕を持たせると安心できます。毎月10日前後にクレジットカード会社の引き落とし日があると、みずほ銀行の休止日が重なる月もあるので、よく確認しておいてください。

4.もしもに備えて他の利用方法も視野に

もしもに備えて、他行の口座に数万円程度のお金を入れておくもの一つの方法です。急な出費や知人の不幸などは予測ができません。そうした場合でも1万円あったら、助かることは多いものです。

今回のシステム移行は、移行中にトラブルが生じた場合、移行作業を一旦中断して作業前に
戻す仕組みも取り入れているそうです。それでも万が一に備えるならば、この際ネット銀行口座を開設して利用することを視野に入れてもよいと思います。また普段はクレジットカードを持ち歩かないという人でも、お財布に1枚は入れておくとよいでしょう。

まとめ

今回のみずほ銀行のシステム休止に伴って、大きく取引全般が変更になることはないようです。不明なことがあれば専用のコールセンターが開設されています。
ATMが休日に使えないことは大変不便ですが、事前の準備でサービスの休止を乗り切りましょう。

池田 幸代

株式会社ブリエ 代表取締役 証券会社に勤務後、結婚。長年の土地問題を解決したいという思いから、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)を取得。「...

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