【第2回】暗号資産未経験から始めるNFT!私たちが購入するにはどうしたらいい?
疑問:NFTを発行してみたいけど何ができる?
私の周りにはNFTの発行に興味がある人がいたため、実際に私たちのような一般人でもNFTを出品できるのか調べてみました。
結果は…可能!
アートを作る人が多いものの、音楽や動画なども出品できるようです。実際に作っている人はイラストアプリやソフトを利用するのが一般的で、デジタルアートと同じように作れるのだとか。
ちなみに、一般人も出品できるマーケットはいくつかありましたが、そのほとんどが招待制や限られた人しか出品できないなどの条件を設けており、出品までの道のりは厳しそう…。誰でも出品できるマーケットでも審査をクリアしなければ販売できないので、NFTアートを作ったからと言って必ずしも世に出せるわけではなさそうです。
実際、どのような点を審査されるのか気になったので調べてみました。
- NFTの希少性
- クリエイターの知名度
上記の2点が審査されるポイントで、質の高いNFTを出品するためには実力が必須ということがわかりますね。ちなみに、どうやら2022年9月時点の審査の通過率は低く、多くのクリエイターが出品できないのだとか…。確かに、誰でも大量に出品できるようになってしまうとマーケットが混沌としそうなので、審査が厳しいことには納得です。
気になる人は、ぜひ出品を目指して審査申請してみてくださいね。
NFTを始めることは簡単!勉強することは大変!
NFTを勉強していて思ったのは、始めるのは簡単だけど理解するまでの勉強が大変だということ。本を読んでもネットで調べても専門用語が多く、何度もくじけそうに…。暗号資産の販売所だけでもたくさんあるほか、マーケットやウォレットの種類もたくさんあるので、それぞれの特徴を理解するのが大変でした。
もちろん、今は欲しいNFTがないので無理に探して買うことはしません!そのときが来たらすぐに動ける準備をしておき、いざというときがきたら行動できるようにしておきたいです。