マネーリテラシークイズ 身の回りの税金編Vol.2

確定申告は関係ないと思っている方でも、確定申告をした事により税金が還付されるなど、確定申告をした方がいいケースがあります。
一方で、確定申告の対象でありながら申告をしないでいると、予想外の出費につながるケースもあります。
一体どういう人が確定申告の対象なのか、どのような場合に確定申告によって税金が戻ってくるのか、クイズに答えながら学んでみましょう。

クイズをスタート

第1問：確定申告の説明に関して不適切なものはどれでしょう？

1月～12月までの1年間の所得について、所得税を計算し申告するものである

申告書の提出は2月〜3月の決まった期間である

確定申告をおこなうのは勤めている会社である

住宅を購入した1年目に確定申告をおこなうと、初年度の住宅ローン控除を受けられる

第2問：確定申告の対象者として不適切なものはどれでしょう？

個人事業主で、1年間の事業所得が38万円以上の人

給与収入だけで2,000万円を超えている人

副業で20万円以上稼いだ人

1年間のふるさと納税の申し込み先が4〜5団体の人

第3問：スマホで確定申告をおこなう場合の説明として、不適切なものはどれでしょう？

マイナンバーの通知書が必要

e-Taxの利用者識別番号が必要

iPhoneでも利用可能

源泉徴収票の提出は不要

第4問：確定申告をしても、税金が還付されないケースはどれでしょう？

年の途中で退職し、年末調整を受けずにその後就職していない場合

災害や盗難で資産に損害を受けた場合

年末調整時に控除漏れがあった場合

5万円の医療費を支出した場合

第5問：所得税の全額を期限内に完納していない場合のリスクの説明として、不適切なものはどれでしょう？

青色申告特別控除が65万円から30万円に減額される

遅れた分だけ延滞税を支払う必要がある

期限後1カ月以上経つとペナルティ税が加算される

住民税に差額が発生している可能性がある

身の回りの税金編 Vol.2

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