節約上手を目指すならお財布の見直しを!おすすめの使い方大公開
貯金・家計
用途によってお財布を使い分ける
家計簿まではつけていなくとも、食費や娯楽費など費目によって予算を組み分けている人は多いもの。
目的ごとに予算を決めておくのは、節約を意識する上でも大切なことです。
一つのお財布で各予算を管理するは難しい?
せっかく分けた予算を一つのお財布に入れてしまうと、どのお金をどの会計に支払ったのか見失ってしまいかねません。そうなると食費を使って洋服を買ってしまったり、医療費で食材を買ってしまったりと、それぞれの予算がどれだけ減ったのかわからなくなってしまいます。
それぞれの予算をきちんと使い分けるには、用途別のお財布を用意するのが手っ取り早い方法。
食費用のお財布・医療費用のお財布・娯楽費用のお財布と“お財布自体”を分けてしまえば、それぞれのお金が行き来してしまう心配もなくなります。
封筒を使って管理する方法もアリ
お財布をいくつも用意することに抵抗がある人は、お札入れのところに銀行の封筒などを使って仕切りを作ってしまうのもおすすめ。自宅に眠っている銀行の封筒をカットして、インデックスのような使い方をするのです。
封筒のインデックスなら、直接費目を書き込むこともできるので、お財布ひとつでも簡単にお金の使い分けが可能。
それぞれのお金がごちゃごちゃになってしまわないよう、お財布の使い方も工夫していきましょう。
参考:【特集】貯金・節約・金運アップ…お財布の活用ワザ特集
まとめ
お財布は、お金のすみか。きれいにしておくのはもちろん、いつ誰(どの予算)が帰ってきて誰が出て行ったのかが把握できるようにしておかなければいけません。節約上手たちは、お金のすみかとお金の流れを大切にしている人たちばかり。出先から帰ってきてお財布をほったらかしにしている人や、今日いくら持って行っていくら使ったのかわからない人は、お財布の使い方を見直して節約上手を目指しましょう。