こんな時どうする!? お金に困ったあるある事例10連発
忙しい日々の中で、お金やモノの管理があいまいになったとき、すでに持っているモノをうっかり買ってしまったり、月々の収支が把握できていないのにクレジットカードを利用して、支払いが苦しくなってしまったり…。
そんな、きちんと管理ができなかったことにより起きてしまった事態で自己嫌悪に陥ってしまう、なんて経験のある人も多いのではないでしょうか。
「お金にまつわる、あるある事例」を参考に、お金に困った事態になったときの、解決策や今後の対策についてご紹介します。
あるあるその1:新しい服を購入したら、家に似たような服があった
季節の変わり目は気分も変わり、新しいファッションも楽しみたくなりますよね。
店頭にディスプレイされている洋服を見ながら買物をするのはとても楽しいことですが、好みの色やデザインは一年前とそれほど変わるものではなく、購入して帰宅してみると、似たような色やデザインの服をすでに持っていた、なんてこともあります。
何かを購入するときは、まずは自宅の在庫をチェックしてから。
その上で必要なものを買い足していくことで、不要な買物を避けることができます。クローゼットもバラエティが広がりますね。
あるあるその2:買ったけど読んでいない本がたくさん
書店で購入したのに、読まないままになっている本はありませんか。
時間ができたら読もうと思いながらも、忙しいとなかなか難しいですよね。それでもさらにまた新たに本を購入し、そういった本が何冊もある、なんて人もいるのではないでしょうか。
そのような本が複数ある場合は、まずは本棚の棚卸をしましょう。
購入したときは興味があっても、すでにもう読むことはないだろうと思うものは、本の買取店などに売却するという方法もあります。
とはいえ、書店で購入した金額には到底届かない金額での買取になるため、書店で本を購入する際には、できるだけ近いタイミングで読む時間を取ることができるのか、など計画性を持って購入するように心がけましょう。
あるあるその3:宝くじで夢を買ったのに、番号確認を忘れてそのまま
「ハロウィンジャンボ宝くじ5億円」「年末ジャンボ宝くじ10億円」といったCMや街の宝くじ売り場のポスターやのぼり旗に心躍らされ、数千円、数万円で宝くじを購入する人も多いのではないでしょうか。
しかし、当せん金を受け取らないままにしている人が多くいるそうです。
宝くじの当せん金の受け取りは、支払開始日から1年で時効※となり、期限を過ぎると受け取ることができなくなってしまいます。
宝くじだけでなく、お金を出して買ったものは最後まで管理することを意識しましょう。
※宝くじ公式サイト 時効当せん金についてhttps://www.takarakuji-official.jp/check/period.html