貯蓄上手になる銀行口座の賢い使い分けテクニック

貯金・家計

あなたは銀行口座を使い分けていますか? ひとつしか使っていない(持っていない)という方もいらっしゃるでしょう。複数の銀行口座を使い分けることは、管理をする手間がかかるので、面倒なことかもしれません。
しかし、お金が貯められている人は、複数の銀行口座を賢く使い分けていて、とても貯蓄上手です。
今回は、そんな銀行口座の賢い使い分けテクニックについて紹介します。

口座がひとつだと…貯めるべきお金も使ってしまうかも!?

給料が振り込まれる口座のみで、お金を管理している人は多いのではないでしょうか。しかし、仮に「月々の生活費、交際費、趣味など制限なくお金を使ったあと、残ったお金で貯金をしよう」と考えていたとしたら、計画的にお金を貯められていないのではないかと思います。なぜなら、このようなお金の使い方をする人は、日々の生活にどれだけお金が必要かをしっかり把握していることはまずないからです。結果、給料日前になればいつもお金がギリギリということになってしまうのです。

3つの口座を使い分けて「夢の準備金」を楽しく貯める

貯蓄したいけどなかなかできないと悩む方は案外多いものです。特に20~30代は、いろんなことにチャレンジしたい年代ということもあり、闇雲に貯蓄ばかりする窮屈な生活は続きません。
だからといって、意識しないとなかなか貯蓄ができないのも事実ですよね。
そこでおすすめなのが、「貯蓄=使えないお金」と考えるのではなく、「貯蓄=夢の準備金」と発想を切り替えること。貯蓄もきっと楽しい支出になります。

NEXT:「自動的にお金が貯まる口座の分け方」

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舟本 美子

「大事なお金の価値観を見つけるサポーター」 会計事務所で10年、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として14年働いたのち、FPとして独立。 あなたに合った...

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