おうち時間にエクササイズ!私のダイエット成功体験談

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18:30~ 主食を冷ややっこに置き換えた夕食

朝のおさんぽや夕方のトレーニングタイムを設けているとは言え、それでも家の中にいる時間が多いため、摂取するカロリーにも気をつけなければいけないと思いました。そこで実践していたのが、夕食の主食を豆腐に変える方法です。

家にいる時間が長い分摂取エネルギーも控えめに

1kgの脂肪を落とすには、約7,500kcalの消費が必要だと言われています。自粛中の生活でこれだけのエネルギーを消費することは、至難の業。体重50kgの人の場合、20分のジョギングで消費できるエネルギーは123kcalだと言われているので、筆者の運動量ではなかなか減量にまでつなげられないのではと考えました。

極端に摂取するエネルギーを減らしすぎるのもよくないのですが、自粛前と同じように間食をしたりごはんをおかわりしたりというのはやめようと、このころから思い始めたのです。

主食を冷ややっこに変えるだけで満腹に

とは言え、筆者はきっちりとした食事制限ができるタイプではないので、気軽にできるものから取り組むことにしました。そこで思いついたのが、夕食の白ごはんを冷ややっこに変える方法

白ごはん普通盛り(150g)あたり約250kcalなのに対して、お豆腐は1丁(100g)あたり約72kcal。この置き換えだけで約150kcalもダウンするので、苦にならない程度に続けてみました。

もともと冷ややっこが好きだったこともあり、嫌にならず続けられたのはよかったなと思っています。作る手間もほぼないので、お豆腐好きの人はぜひ試してみてください。

小さなことから取り入れてみよう!

筆者の自粛期間は、1ヶ月ほど。体重の数字だけを見ると大幅にダウンという結果には至らなかったものの、運動量が減っているのに体重が増えなかったのは大きな成果だと感じました。トレーニングは今も続けており、お腹周りのたるみがひどくなっていないのは、ある意味自粛期間のおうちエクササイズ習慣のおかげだと思っています。

自宅で過ごすことが推奨されている現在の世の中では、できなくなったことのほうに目がいきがち。しかし、工夫次第で自宅にいながらでもいろいろなことにトライできます。ダイエットしなくちゃ…と考えている人は、今回ご紹介した自宅でのエクササイズを試してみてください。

川西まあさ

フィットネスインストラクターや保険の法人営業などを経て、ライターとして活動中。 今まで経験したきたことをもとに、みなさんの”知りたい!”にこたえられる記事を...

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