目指せミニマリスト!一人暮らしのスッキリ収納方法
一人暮らしをしていると、普段の忙しさから、つい片付けを後回しにしていませんか?一人だからとはいえ、散らかっている部屋を見てしまうと、モチベーションが下がってしまいますよね。そこで今回は、一人暮らしの方に向けた、スッキリ空間を実現する収納術をご紹介します。
スッキリ収納するためのポイントは?
ついものが増えてしまい、部屋の収納に収まりきらず、困っている人も多いのでは?それでは、きちんと収納してスッキリ暮らすためには、どうすれば良いのでしょうか。まずは、収納のポイントをご紹介します。
本当に必要なものだけを残す
部屋が散らかってしまう原因は、収納スペースが少ないか、ものの量が多いかです。もしくは、その両方という場合も。そのため、部屋の散らかりを解決するには、収納を増やすか、ものの量を調節するかのどちらかになります。
まずは、家の中にあるものが本当に必要なものかどうか、見極めましょう。たとえば、何年も使っていないものは、今後も使う可能性は低いです。「いるもの・いらないもの」の判断は即決し、悩んでしまうものは後回しにしましょう。いらないものは、すぐに捨てるのがポイントです。
参考URL:http://oneroom-navi.jp/a-single-life-storage-1081
参考URL:https://www.irisplaza.co.jp/media/A13919450243
参考URL:https://www.chintai.net/news/2019/06/21/63472/
収納スペースを増やす
どうしても減らせない場合は、収納スペースを増やせないか検討しましょう。ベッドの下や、クローゼットのデッドスペースなど、できる限り収納スペースを増やします。
また、片付けに欠かせない収納グッズは、統一感を出しましょう。統一感を出すと、すっきりとした印象を与えます。無駄なスペースを出さないために、四角い収納グッズを揃えるのがおすすめ。圧迫感を出したくないなら、白系統のものを選びましょう。
洋服の収納方法
ワンルームの場合、どうしても収納スペースが限られてしまいます。そのため、クローゼットに収まらない服に困ってしまう人もいるはず。そのため、まず洋服は、クローゼットに収まる量のみにしましょう。スッキリ収納したいなら、一着買ったら一着捨てるという、ミニマリストの気持ちになるのも大切です。
また、片付けの際は、スリム設計のハンガーがおすすめ。空間に余裕ができ、見た目もスッキリするからです。ショールなどの小物やボトムスも、専用のハンガーにかければ分かりやすく、さっと取り出せますよ。
そのほか、見落としがちなドアの後ろも活用しましょう。ドアの後ろにフックを取り付ければ、帽子やバッグなどを収納できるスペースに早変わりします。
参考URL:“ワンルーム”をもっと快適に。一人暮らしで押さえておきたい《収納》テクニック(キナリノ)
キッチンの収納方法
一人暮らし用の部屋で特に狭い傾向にあるのが、キッチンスペースです。そのため、収納に困っている人も多いでしょう。まずは、シンク下のフライパンなどに注目。フライパンをそのまま横向きにして収納している方は、縦に変えてみましょう。仕切りなどを使って縦に置けば、省スペースになるほか、取り出しやすくなりますよ。
調味料は、吊戸棚にまとめて収納するのがおすすめです。専用のラックを使えば、すっきり収納できます。さらにワイヤーネットを使用すれば、キッチンの壁を利用することも。調理器具や使用頻度の高い調味料などを置くのもおすすめです。
洗濯機周りの収納方法
一人暮らしの場合、脱衣所のスペースが無い部屋も多いです。そこで大事なのが、洗濯機周りの収納方法。洗濯機の上のスペースはデッドスペースになりがちなので、洗濯機ラックなどを使用し、収納スペースを作りまましょう。ラックを使えば、洗剤などの小物を収納できますよ。
アクセサリーの収納方法
大きさや種類がバラバラで収納しづらいのが、アクセサリーです。アクセサリー類は、あえて見せる収納にするのもおすすめ。小さなシェルフを作り、中にアクセサリーを収納すると、おしゃれなインテリアに早変わりします。毎日アクセサリーを付ける楽しみができそうですね。
参考URL:https://renoverasi.jp/shuno-aidia/
まとめ
一人暮らしの部屋は狭く、気を付けていないと、ものであふれてしまうこともあります。まずは、必要なものかそうでないものか、見分けることからはじめましょう。どうしても捨てられないものや、趣味のグッズであふれてしまうなら、片付け方を工夫することも必要です。また、デッドスペースを利用して収納スペースを増やすのも、ひとつの方法です。スッキリとした部屋で、心も体もリフレッシュしましょう。