節約したほうがいい?一人暮らしの食費平均値を公開!

節約したほうがいい?一人暮らしの食費平均値を公開!
マネーケア

仕事の日も「手作り」を意識すれば節約に!

仕事の日のお昼など、外での食事にも自炊を活かすことが食費節約の近道にもなります。

お昼はお弁当を持参

仕事の日のお昼ごはんは、外食やお弁当を買うなどして済ませるという人も少なくありません。しかし、外食したり買ったものを食べたりするとなると、なかなか食費を減らすことができないのも事実。

家の食事で自炊できるようになったら、ぜひ仕事の日のお昼ご飯も自家製弁当に変えてみてください。自家製弁当と言っても、出勤前に一からおかずを作る必要はありません。前の日の晩ごはんの残りをお弁当箱に詰めるだけでもOKですし、週末にまとめて作り置きをして、そのおかずをお弁当に詰めるだけでも立派な手作り弁当になります。

おかずが余らなかったり作り置きできなかったりしたときは、白ごはんだけを持っていく方法もおすすめです。ごはんだけ持っていけば、あとはスーパーやコンビニなどでおかずになるものを少し買うだけで、立派なお昼になりますよ。

マイボトル持参で飲み物の購入を減らす

コンビニやカフェでつい買ってしまう飲み物代も、積み重なると意外とバカにならない出費になるということ、自覚していますか?150円のペットボトルを20日購入すると、ひと月で3,000円カフェのコーヒー400円を20日購入すると、ひと月で8,000円にもなります。これをカットするだけで、結構な節約になるでしょう。

家を出る前にマイボトルにドリンクを入れておけば、職場で飲む飲み物のための出費を減らすことができます。職場にポットやウォーターサーバーなどが用意されている場合は、好みのコーヒーや紅茶の葉などを持参するのも節約アイデアの一つです。

特にマイボトルは、上手に活用すれば、コンビニやカフェを利用するよりもうんと安い料金でティータイムを楽しむことができます。カフェでもマイボトル持参で安くコーヒーが飲めるようなところもあるので、賢くマイボトルを活用してみてください。

紹介したように仕事の日のお昼は、「手作り」と「持参」を意識してみましょう。毎日でなくても実行すれば、ひと月でもかなりの差が出てくると思いますよ。

食費の節約にトライして一人暮らしの家計に潤いを

一人暮らしでは、お金の管理は自分次第。しっかり意識しておかないと、気がつかないうちに食費が膨れ上がっていたというケースも珍しくありません。

他の項目に比べて食費は、意識を少し変えるだけで大幅な節約につながる項目でもあります。今まで食費の出費に対して意識してこなかったという人は、ぜひこの機会に食費の見直しを行って、浮いたお金を自分への投資などに使ってみてくださいね。

川西まあさ

フィットネスインストラクターや保険の法人営業などを経て、ライターとして活動中。 今まで経験したきたことをもとに、みなさんの”知りたい!”にこたえられる記事を...

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