【あつ森】でゼロから学ぶ!お金の基本~金利やカブまとめ~
あつ森のアイテム売買でフリマアプリの仕組みを学ぶ
画像:筆者撮影
あつ森で効率よくベルを稼ぐには、上手に買い取りシステムを利用しましょう。あつ森内のアイテムは、タヌキ商店や住民に売ることができます。ここでは、タヌキ商店や住民を利用した高額買い取りのコツをご紹介します。
素材をそのまま売らずにDIYしてから売る
あつまれどうぶつの森の世界では、DIYをして生活に必要な家具や道具を作り出します。DIYのための材料も島から調達し、DIYしたアイテムと材料どちらもタヌキ商店で買い取ってもらうことが可能です。
例えば、「たきび」のDIYには「きのえだ」が3個必要です。きのえだ1個は5ベルで買い取りしてくれるため、たきび分の材料を売ると、5×3で15ベルになります。
しかし、これをDIYしてたきびで売ると、30ベルで買い取りしてもらえます。きのえだをそのまま売るより2倍高く売れるため、DIYしてから売る方が賢い方法と言えるでしょう。
高額買い取り商品を売る
タヌキ商店は移住当初テントですが、ゲームを進めていくと建物に増築されます。建物になったタヌキ商店では、毎日日替わりで「高額商品」が設定されます。これらは通常価格の2倍価格で買い取りしてもらえるため、対象のアイテムをDIYして売ると効率よく稼ぐことができるでしょう。
高額買い取りしてくれるキャラクターに売る
移住当初のテントの案内所から建物へリニューアルすると、島に「レックス」と「ジャスティン」というキャラクターが遊びに来ます。この2人は、虫と魚を通常の1.5倍の価格で買い取ってくれるため、高額なものはあえてこの2人が来るのを待ってから売るというのもおすすめです。
また、アイテムによっては、ほかの住民が「高額で買い取りをしたい!」と言ってくることもあります。その場合は、タヌキ商店ではなく住民に売る方が利益になりますよ。現実世界での、”欲しい人と直接やりとりをして売るフリマアプリのような仕組み”が、あつまれどうぶつの森の中で体験できるでしょう。
参考:あつもり攻略ガイド
あつ森を活用して、お金について学ぼう!
あつまれどうぶつの森のゲームの中では、ベルやカブ、ものの売買を体験できます。これらは、実生活における金利や株式、フリマアプリなどの仕組みに大変よく似ているため、実際のお金の学びにもなるでしょう。
あつ森のバーチャルマネー体験は、お金の知識に自信がない人でも楽しく簡単に学ぶことができます。実際の金利や株式に挑戦するのは少しおっくうだけど興味がある…という人は、一度体験してみてはいかがですか?
文:marunon
監修者:ファイナンシャルプランナー歴5年 北野小百合