イギリスのEU離脱は遠い国の話じゃない! 日本経済への影響は?

マネーケア

日本経済への影響を見据えてやっておきたいこと

イギリスのEU離脱については、長期的な観点では日本経済には大きな影響はないことをお伝えしました。
そのような答えをお伝えする中での、これから将来に向けて金融資産を大切に積み上げていきたいとお考えの方には、将来のために投資を始める機会にしてみることをおススメしたいと思います。その方法はどのような経済局面にも振り回されることなく、ただただ粛々と継続していく積立投資です。

2020年中はEU離脱のニュースが出るたびに短期的には株価が下がることもあるかもしれませんが、投資初心者にはEU離脱の動向は経済の動向を見る良い勉強の機会と捉えて観察してみるといいかと思います。
そして、せっかく観察するなら、毎月5000円や1万円といった金額でもいいので、積立投資の準備をしていていただくことで勉強にも熱が入るかと思います。

まとめ

イギリスのEU離脱については、2021年に向けて紆余曲折はありながらも、世界の経済活動が滞ることがない着地をして落ち着くだろうと考えていますので、過度に不安視することはないというのが結論です。

小林 裕子

ひろファイナンシャルプランニング代表 CFP ・1級FP技能士 2008年FP相談業務開始。 2014年事務所運営スタイルを金融機関等からの紹介手数料を一切...

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