気になる男性の仕草から心理を探りたい!仕草からわかる心理とは?
気になる男性からどう思われているのか、とても気になりますよね。人の心理は、実は「仕草」から読み解けます。彼の手や目の動きをよく見ていれば、好意を持たれているかどうかがわかることがあります。
そこで今回は、仕草からわかる心理について解説していきたいと思います。気になる男性は脈ありなのか脈なしなのか、彼の仕草をチェックしてみましょう。
仕草から心理ってわかるの?
人の行動は、その人の心理や感情を表します。行動心理学という学問がありますが、これは人の行動から心理的傾向や考えを読み解くものです。
たとえば、人は恥ずかしいと思ったとき下を見たり、思わず顔を手で覆ったりしますよね。これは、「気まずい」「隠れたい」…そんな心理を表しています。また、人は恐怖を感じたとき、手足を身体の中心に寄せて身を守ろうとします。無意識に心臓などの臓器を危険から守ろうとするのも、人間の本能なのです。
このように行動や仕草は、その人の心理状態を表すことが多いです。気になる男性の心理を知りたいなら、彼の目線や手などの動きをよく見てみましょう。
仕草から心理を探ろう
では、実際にそれぞれの仕草が示す男性の心理を見ていきましょう。以下のような仕草をするとき、男性はどんな心理なのでしょうか。
頬杖をつく
頬杖をつく仕草は、「自分に自信がない」ことを表します。もしくは「心ここにあらず」の状態で、何か別のことを考えている場合もあります。
自信がない自分を「支えたい」という心理が、頬杖をつかせるのでしょう。自分で自分を支えていないと不安…そんな気持ちが頬杖に表れているのです。
また、頬杖をつく仕草は、考え事や悩み事のイメージがありますよね。「心ここにあらず」の状態なので、そんなときは彼に話しかけたりしないほうがいいでしょう。
鼻を触る
鼻を触る仕草は、何かやましいことがあることを表しています。何かを隠していたり、ごまかしたりしていることがあるかもしれません。
本心を隠したいという気持ちがあるときに、鼻を触る人も多いです。鼻を触りながら調子の良いことを言われたときは、それは本音ではない可能性が高いです。
髪をかきあげる
髪をかきあげる仕草は、周りを気にしている心理状態を表しています。周りに自分がどう思われているのか、悪く思われていないかどうか、過剰に気にしてしまっている心理状態です。
戸惑いの気持ちがあり、それを隠そうとして髪をいじる人は多いです。また、男性の場合は、髪をかきあげることで無意識のうちに自分をよく見せたいという心理も考えられます。女性にカッコよく見られたい、モテたい、自己顕示欲を満たしたい、そんな心理が表れているのかもしれません。
唇をなめる
唇をなめる仕草は、その人が程良い緊張感を持っていることを表しています。
人は緊張すると体温が上がって脈拍が上昇するため、のどがカラカラになり、水分がなくなって唇も自然と乾いていきます。唇をなめるのは、そんなカサカサになった唇を無意識のうちに潤そうとするからなのでしょう。