室内での花粉被害を最小限に抑えるための日々のコツ3選

趣味・美容

4月に入り本格的に花粉に苦しむ季節がやってきました。今や花粉症は国民病と呼ばれるほど、苦しむ人が増えています。
外出する際にはマスクや眼鏡で防ぐことはできますが、室内でもつけ続けるのは息苦しいですよね。室内での花粉の症状を最小限に抑えるには、やはり花粉を室内に持ち込まないということが大切。そのためにできることをご紹介します。

玄関ではたく

まず外出先から室内に花粉を持ち込まないようにするために、室内に入るときに服についた花粉を払い落しましょう。春物のニットなどは花粉が付きやすいので念入りに落としてくださいね。少しのひと手間ですが、これだけで花粉を室内に持ち込む量を抑えることができますよ。

服の素材はつるつるしたものがいい

外出先から戻り室内に入るとき、服についた花粉を落とすことをご紹介しましたが、その手間をさらに軽くするコツがこれ。花粉が付きにくい表面がつるつるした服を着ることをおすすめします。ダウンやウインドブレーカーなどは表面がつるつるしているので花粉が付着しにくく、ついたとしても比較的簡単に落とすことができます。一方ニットやコートなどは花粉が付きやすく、気づかないうちに花粉を持ち込みがちです。

毎朝床を水拭きする

玄関ではたいても、花粉が付きにくい服を着ても、やはり少しは室内に入ってきてしまいます。そんな花粉をそのままにしておくと、歩いたり家事の最中などに舞い上げてしまい、つらい思いを。そこで、一晩かけて花粉が床に落ちた翌朝、花粉が舞い上がる前に床を水拭きしましょう。そうすることで、室内の花粉をできるだけ多く掃除することができ、空気もだんだんきれいになってきたことを感じるのではないでしょうか。

いかがでしたか

花粉で苦しむこの季節、できるだけ室内に花粉を持ち込まないようにできる工夫をご紹介しました。外出先ではマスクやめがねで、そして室内に入るときには花粉を払い落とすなどの工夫で、苦しいこの季節を乗り越えましょう。

サイトウ サオリ

2018年から社会人に。 学生時代からライターとしてインターンをしており、マネーケアなどについて学んできた。 若い人からの目線で、投資やお金について見ていく...

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