旅行費用の目安はいくら?消費動向と旅行費の貯め方をご紹介

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お得に貯めよう!旅行資金を貯めるおすすめの方法3選

旅行資金の貯め方1:「旅行積立」で旅行券をお得にゲット

旅行積立は、目標金額と積立期間を決めて積み立て、満期時に旅行券を受け取ることができる旅行会社の積立サービスです。満期時には一定のサービス額が商品券として上乗せされるため、お得に旅行券をゲットできます。

サービス額は積立金額の1.5~3%程度。定期預金の金利より10~100倍も高く、手数料や税金もかかりません。さらに銀行口座やクレジットカードから自動的に引き落とされるため、強制的に積み立てることができるというメリットもあります。

一方、受取は各旅行会社の旅行券になるため、その旅行会社で取り扱っている商品にしか利用できません。中途解約した場合も払戻しは旅行券になるので注意が必要です。

その旅行会社の商品を利用することが決まっているのであれば、非常にお得な貯め方です。旅行会社によって積立金額や積立期間はそれぞれなので、自分に合った旅行積立を選びましょう。

旅行資金の貯め方2:旅行積立アプリ「TABI CHOKIN」はコンシェルジュサービスも

アプリを利用して、手軽に旅行資金を貯める方法もおすすめです。その中でも、「TABI CHOKIN」は世界初の旅行積立アプリとして注目を集めています。

目標額や積立期間を設定するところは旅行積立と同じですが、TABI CHOKINの特徴は「家族旅コンシェルジュ」。専門家が要望に合わせてプランを提案、さらに旅行の手配までしてもらえる便利なサービスです。また、積立を始めるとすぐに2%のサービス金額が上乗せされるのもうれしいポイントです。

一方、積み立てたお金の使い道は、TABI CHOKINが手配する旅行に限定されます。そのため積立を始める際は、しっかり計画的を立てたうえで行う必要があります。

利用手数料も無料なので、アプリでお得に家族旅行の資金を貯めたい人や、忙しくて旅行の手配をする時間がない人にはピッタリのサービスです。

旅行資金の貯め方3:Finbeeの「シェア預金」で仲間といっしょに貯める

一人でコツコツお金を貯めるのが苦手な人は、無料の貯金アプリ「Finbee」がおすすめです。Finbeeには仲間と目的や目標額を共有できる「シェア預金」という貯め方があります。共有しているメンバー同士は、アプリ上でお互いのシェア預金額を見ることができるため、お互い励まし合って貯金をすることが可能なのです。グループ旅行などの資金を仲間と一緒に貯めたい人にとっては、便利なサービスです。

またお金は連携している銀行口座に積み立てられるため、前述のサービスと異なり旅行以外で利用することも可能です。さらに1ヵ月の貯金額に対して0.1%のポイントも貯まります。

ただし連携できる銀行はあまり多くありません。そのため、だれかと一緒に貯める場合は、その人も連携できる銀行の口座を持っている必要があります。

まとめ

旅行に使う費用の目安、旅行資金の貯め方は把握できたでしょうか。結局のところ、何にお金をかけるかは個人の好み。しっかり計画を立てて、すてきな思い出となる旅行にしたいものです。
そのためには、金銭的な理由で行き先や日数を妥協したりすることがないよう、確実にお得に旅行資金を貯めることも大切です。帰ってから「行って良かった」と思える旅行になるようにしましょう。

Yacco

金融系フリーライター 大学卒業後、銀行の財務・企画やコンサルティング会社で金融機関向けサービスに従事。企業に対する金融業務にたずさわる一方、日々の生活に役立...

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