一人暮らしの平均食費はいくら?食費を節約する方法とは
一人暮らしをしているみなさんに質問です。1ヶ月の食費はいくらくらいですか?頑張って毎日節約をしている方、仕事が忙しくてコンビニや外食に頼りきりでいくら使っているか全くわからない方、それぞれいると思います。では一人暮らしの食費の平均は一体いくらなのでしょうか。さらに食費を抑える方法はあるのでしょうか。ご紹介します。
一人暮らしをしている人(単身者)の平均食費
総務省の資料をみてみると、単身者の1ヶ月あたりの平均食費は39,649円だそうです。(総務省 2017年 家計調査報告(家計収支編) )
だいたい4万円くらいですね。みなさんは一体いくらでしょうか。この数字を30日で割ると、1日あたり平均で1320円ほど使っている計算になります。毎食外食やコンビニで済ませていると、もっとお金がかかるのでないでしょうか。
その金額のうち外食費の平均は10,897円となっています。(総務省 2017年 家計調査報告(家計収支編) )
データではこのような結果になりましたが、休日友人とランチを食べて、そのまま夜ご飯を食べたり、お酒を飲むとあっという間にこのくらいは使ってしまいますよね。
できることならもっと普段の生活の食費を安く抑えたいと思う方は多いのではないでしょうか。
そのために普段の生活から心がけるべきことをご紹介します。
食費を抑えるためにできること1
休日に大型のスーパーなどで食材のまとめ買いをし、冷凍保存するのもオススメ。コストコや業務スーパーなど、たくさんの量が入っているのに安いスーパーを利用しましょう。大量に購入しても冷凍保存をしておけば、普通に冷蔵庫に入れているよりも長持ちしますし、鮮度も保てます。
その際にまとめて理してから冷凍しておくと、食べたい時にレンジやお鍋で温めるだけで食べることができるので便利です。仕事帰りの疲れている時でもコンビニや外食に頼ることなく、自宅で美味しいご飯を食べることができます。
食費を抑えるためにできること2
毎日必要になる牛乳や卵、野菜などはスーパーなどでも購入することができますが、仕事終わりにお店が開いていないのでコンビニで購入する、という方も多いのではないでしょうか。確かにコンビニは便利ですし、サイズも単身者でも使いきれる小さいもの量が少ないものが多いです。ですが、その点やはり料金は割高ですし、コンビニ弁当などでは栄養が偏ってしまいます。
なので毎日食べるもの、飲むものをコンビニで買っているものは、思い切って宅配サービスを使用してみてはいかがでしょうか。ペットボトルの水などはアマゾンなどでも安く購入できますし、自宅まで運んでくれるので重たくありません。野菜や卵などの食品も、自宅まで配送してくれるので、買い物に行く手間も省けますし、使おうと思った時に切らしているということもなくなります。
いかがでしたか
ご自身の食費は、平均よりも多かったですか、少なかったですか?自分の楽しみのために食費にお金をかけることも悪いことではありません。ですが、他にもお洋服や旅行などにお金を使いたい方は、工夫できるところは工夫して、節約を心がけていきたいですね。