簡単にできる! だから続く! 三日坊主にならない家計簿のつけ方
貯金・家計
皆さんは家計簿をコンスタントにつけていますか? 始めは意気揚々とつけ始めても、家事や育児、仕事に追われる忙しい毎日の中でだんだん続かなくなってしまったという方も多いのではないでしょうか。
挫折する前に、簡単で続けやすい家計簿のつけ方をマスターしましょう!
家計簿が長続きしない理由とは?
家計簿をつける時、買ったものや交通費、光熱費などの金額を端数まで細かく書き込んでいる方は多いのでは?
できるだけ正確に書き込んでいくことは正しいお金の動向を把握するためには確かに大切なことですが、忙しい生活の中ではなかなか骨の折れる作業。
家計簿を長続きさせるのに大切なのは、できるだけ簡単に書いていくことなのです。
簡単だから続けられる! 家計簿のつけ方
項目は最低限に抑える
市販の家計簿を使うのではなく、普通の大学ノートなどを使って自分で項目を作るようにしましょう。ここで、「光熱費」「家賃」など以外の支出の項目をなるべく少なくするのが最大のポイント! 「食費」「被服費」「交通費」「医療費」「その他」程度に留めるととても楽になりますよ。
金額の端数は四捨五入して切り上げる
家計簿は大雑把でも十分家計の状況を把握することができます。支出の金額を書き込んでいく時は、端数の金額を四捨五入して切り上げるようにしてください。
「○月○日 食費2,500円 交通費1,000円 その他5,000円」など、日ごとに大雑把な合計を出していきましょう。
書きこむのは週1でもOK! 月に1度収支を把握する日を
毎日つけていこうとすると、時間を設ける時点でストレスを感じ、続けにくくなってしまいます。まずは週に1回程度の頻度で時間をとるようにしてみてください。
また、お金の使い方の傾向を把握するために月に1度(お給料日など)その月の収支を大まかに把握する時間を設けましょう。
気負わずにやってみよう
大まかなお金の動きがわかるだけでも節約には大きなプラスになります。今日からさっそく始めて、お手軽節約ライフを♪