お肉が主役のおすすめレシピ！メインディッシュを簡単＆手軽に作ろう

2020.01.05

ライフ

料理のメニューを考えるときは、メインディッシュが決まると副菜メニューを決めやすいですよね。
今回は“お肉が主役のメインディッシュ”をテーマに、おすすめレシピをご紹介！
「忙しくて料理にあまり時間をかけられない」という人にぴったりな、簡単＆手軽に作れるお肉レシピをピックアップしました。

甘辛味が食欲をそそる！鶏もも肉の漬け込み焼き

材料

・鶏もも肉　2枚
・りんご　1個
・大根　10センチ
・玉ねぎ　1個

作り方

鶏もも肉は、味を染み込ませるためにフォークで数箇所穴をあけておきましょう。りんごと大根はすりおろし、玉ねぎは5ミリ幅にカットします。

次に、ファスナー付きのジッパー袋に材料をすべて入れ、醤油と料理酒を加えます。調味料の目安は、それぞれお玉3杯分ほど。ジッパー袋の空気を抜いて、冷蔵庫で一晩寝かせましょう。

調理するときはジッパー袋から取り出してそのまま焼くだけ！鶏もも肉と玉ねぎはそれぞれ火の通るスピードが違うので、別々に焼くと美味しく仕上がります。鶏もも肉を焼くときは、焼く前にキッチンペーパーで軽く拭き取ってから焼くのが調理のコツです。余熱も計算しながら、鶏もも肉にしっかり火を通して焼き上げましょう。

りんごの甘味に大根と醤油の辛味が合わさった、食欲をそそる味わいの料理です。前日の夜に下ごしらえしておけば、あとは焼くだけで簡単にメインディッシュが完成！そのまま食べるのはもちろん、丼やサラダのトッピングにアレンジしても美味しく食べられますよ。

参考：cookpad

待っている間に完成！炊飯器で作るやわらか豚の角煮

材料

・豚バラブロック　500グラム
・生姜
・炭酸水　400ミリリットル
・醤油　大さじ4
・料理酒　大さじ3
・砂糖　大さじ2
・マーマレード　大さじ2

作り方

豚バラブロックを1.5センチ幅にカットし、さっと湯通ししてアクを取りましょう。下ごしらえはこれだけでOK！

次に、湯通しした豚バラ、生姜、炭酸水400ミリリットル、醤油大さじ4、料理酒大さじ3、砂糖大さじ2、隠し味のマーマレード大さじ2を、すべて炊飯器に入れます。約55分の炊飯モードでスイッチを入れたら、あとは待つだけで完成です。

炊飯器を使えばスイッチを入れるだけという手軽さが魅力！圧力鍋を使ったり、フライパン調理での焦げつきを気にしたりする必要がないので、調理の手間をぐっと減らせます。隠し味のマーマレードは、角煮の旨味を高めるために欠かせない調味料です。その他の醤油や砂糖の割合は、好みに合わせて調節してください。砂糖の代わりに甘酒やはちみつを使うのもおすすめです。

アレンジメニューとして、チャーハンやもやしのナムルに混ぜ込んでみましょう。チャーハンなら1センチの角切り、もやしのナムルなら5ミリ幅の細切りにすると、具材になじみやすくなります。おかずの1品としてお弁当にも入れられる肉料理なので、まとめて作っておくと便利ですよ。

参考：cookpad

おもてなしにも！牛タンとじゃがいものアヒージョ

画像：松坂牛やまと

材料

・牛タンの厚切りまたはブロック
・じゃがいも
・にんにくスライス
・オリーブオイル
・塩コショウ
・鶏ガラ顆粒
・ブラックペッパー
※すべて適量

作り方

牛タンの厚切りまたはブロックを、食べやすい大きさにカットします。じゃがいもは皮付きのまま調理するので、きれいに洗って一口大にカットしましょう。調理時間を短縮するために、下ごしらえとしてじゃがいもに火を通しておくのがコツ。600ワット5分を目安に電子レンジで加熱します。

次に、スキレットに好みの量のにんにくスライスを並べ、その上に牛タンを並べます。牛タンが3分の1くらい浸かる量のオリーブオイルを加え、中火にかけましょう。お肉に半分くらい火が通ったタイミングで、じゃがいも、好みの量の塩コショウ、鶏ガラ顆粒を加えて煮立たせます。牛タンに火が通ったら粗挽きのブラックペッパーをふりかけて完成！

スキレットを使えばそのまま食卓に並べられます。食べ応え抜群の肉料理は、見た目も華やかでおもてなし料理にぴったりです。具材を食べたあとに残ったオイルは、炒め物に使うのがおすすめ。炒め物の味に深みが出るので、少しの量でも余さず使いましょう。多めのオイルが残ったら、パスタにアレンジしてもOK！

参考：cookpad