ママ必見！ 子どものために覚えておきたい教育資金の貯め方とは？

小さい子供のいるママさんの多くが頭を悩ませる、「子供の教育資金」。「いくつになるまでにいくらかかるの？」
「どうやったら貯められる？」などなど、疑問は尽きませんよね。子供の将来のために覚えておきたい、教育資金の賢い貯め方についてお話しします！

いくらかかるの？ 教育資金の目安

たとえば、子どもを中学まで公立に通わせ、私立の高校から大学に行かせるルートの場合だと、子ども一人につき少なくとも500万円は必要になります。大学が理系・医療系の場合や将来的に1人暮らしをさせたい場合などはさらにお金がかかるので、700~1,000万円は見ておいたほうがいいでしょう。

月々どれぐらい貯めればいいの？

「1,000万円なんて無理！」と思った方も、子どもが大学に入る18歳までにコツコツ段階を踏んで貯めていけばいいと考えれば少し気分が楽になるのでは？18年かけられるのであれば毎年およそ55万円、月々約4万6千円程度貯めていけばOKですよ！では、教育資金を貯めていく際のポイントとはどのようなことなのでしょうか？

誕生日貯金&お祝い金貯金でこまめに貯蓄

子どもの誕生日にプレゼントのついでとして毎年1万円貯金しておけば、18年間で18万円になります。さらに祖父母や親戚からのお祝い金などをすべて子ども名義の通帳に貯めていけば、子どもが小さいうちに結構な額が貯まりますよ！

学資保険を活用！ 加入にはタイミングが大事

普通に貯金しているとついつい貯めたお金を使ってしまう、という方におすすめなのが、学資保険を活用することです。多くの学資保険が6歳までを加入上限にしているので、遅くとも5歳になった年までに加入するようにしましょう。

一気に貯めるのはNG！ 地道にコツコツが王道

貯金をする時には一気に大きな額を貯めようとするのではなく、地道に貯めていくのが一番の賢い方法です。自分に合った方法を見つけてコツコツ貯めていくようにしてください。子供の将来をしっかりと見据えて、賢いママになりましょうね！