コンビニレジ袋有料化スタート!買うよりお得になる節約術とは?

貯金・家計
節約術3 100均アイテムをリメイクしてプチプラエコバッグを作る
手作りすれば、自分の好きなデザインや形のバッグを作れます。100均のバンダナや手ぬぐいは、ハンドメイド初心者でも手軽にエコバッグを作れる素材。材料もほとんど要らないので、製作費用が抑えられます。
手作りすることで愛着が沸き、長期間使おうと思えるのもハンドメイドエコバッグのメリットでしょう。ここでは、2つのエコバッグの作り方を紹介します。
手縫いで作れる!持ち手付きエコバッグの作り方
【材料】
- 53cm×53cm程度のバンダナまたはハンカチ 3枚
- 裁縫道具(チャコペンシル、はさみ、針、糸、マチ針)
【作り方】
- 2枚のバンダナを中表にして合わせ、端から1cm程度内側を縫っていく。袋状にするために、上の部分は縫わないようにしておきましょう。
- 残りの1枚のバンダナを半分に折り、中央のラインで2つに切る
- 切ったバンダナをそれぞれ半分に折り、わになっている方からバンダナの中央(26.5cm)のところまで斜めに線を引き、その線の上から切る。広げると鉛筆のような形になります。
- 1の袋と3の持ち手を中表にして、とがっていない方を袋の上から1cmのところに縫い付ける
- 裏返して持ち手部分を結べば完成!
コンビニでちょっとしたものを購入するのにぴったりの、コンパクトで持ち歩きやすいエコバッグが作れますよ。
コンビニ弁当が入る形のエコバッグの作り方
【材料】
- 100均の手ぬぐい 2枚
- 裁縫道具、ミシン
【作り方】
- 手ぬぐいを2枚重ね、端から48cm(表生地)部分でカット、反対の端から10cmのところでカット(それぞれ2セットずつできていればOK)
余った中央の生地は今回使用しません。 - 持ち手の生地のカットした部分(端処理がされていない部分)を、1cmずつ2回折り返し縫う(2セット分)
- 表生地の端7cmのところに印をし、持ち手を縫い付ける×2セット
- 3を中表にし合わせたら、両端を縫い合わせていく(縫い代1cm)
- 両サイドを11cm内側に折り、それぞれ底の部分を縫い合わせる(縫い代1.5cm)
- 5で縫った底部分の端を切り落とし、生地をひっくり返して形を整える
- サイドのマチの部分を中に折り込み、形を整えたら底を縫う(縫い代1cm)
- 持ち手を半分に折り、上から1cm程度のところを縫えば完成!
マチがしっかりあるので、幅のあるお弁当が入れやすく崩れにくいのがうれしいポイント。コンビニやスーパーで惣菜やお弁当を良く買う人におすすめのバッグです。
参考:ぎゅってWeb、YouTube
毎日の積み重ねが大切
節約は、ダイエットと同じように、毎日の積み重ねが大切です。コンビニのレジ袋は、1枚3円と小さな出費でも、毎日のこととなると軽視できません。しかし自分に合った節約術でないと、長く続けられないことも確か。
今回紹介した節約術から一番挑戦しやすいものを見つけて、上手に節約を実行してくださいね。
文:森 えり
監修者:ファイナンシャルプランナー歴5年 北野小百合