冬場に電気代を節約する賢い方法3選とは?

貯金・家計

節約派の皆さん!夏よりも冬の方が、電気代が高くなることをご存知でしたか?冬は暖房器具を使う期間が長く、夏よりも電気代が高くなってしまうのです。しかし、節約しすぎて風邪を引いたら困りますよね。今回は冬場に電気代を節約できる方法3選をご紹介します。

電力会社見直し、ライフスタイルに合わせて変更する

これまで、電力会社は地域で決められていた会社としか契約できず、私たちに選択権はありませんでしたが、2016年4月以降「電力自由化」により、自由に電力会社を選べるようになりました。携帯電話会社を選ぶように、これからは電力会社も、料金やライフスタイルに応じて選ぶことができます。地方にお住まいの方でも賃貸マンションやアパートの方でも大丈夫です。オール電化の家庭も増えているので、電気をたくさん使う家庭は電力会社の変更が特に節約になるのではないでしょうか。100社以上を超える電力会社が参入していますので、まずはお気軽にネットの料金シミュレーターで、どれだけ電気代を節約できるかを確認してみるのがおすすめです。

エアコンのフィルターをこまめに掃除する

避けがちで忘れがちなエアコンのフィルター掃除。シーズン毎、年に数回の掃除の方がほとんどかと思います。ですが、エアコンのフィルター掃除はこまめに行うことをおすすめします。可能であれば、2週間に一度の掃除をするよう心がけましょう。フィルターの埃をきれいにすることで、暖かい空気がスムーズに流れます。これにより無駄な電気がかからないんですね。環境省の調べによると、2週間に2度程度フィルター掃除をすることで、暖房使用時6%の消費電力を節約できるそうです。また、空気の循環を妨げないように、室外機周辺やエアコンの送風口にものを置かないように気をつけてください。

就寝時は暖房器具ではなく湯たんぽを使う

就寝時も暖房を付けっぱなしにしていると、長時間の稼働で電気代が高くなってしまいます。また、空気も乾燥させてしまいますので、肌荒れや喉のイガイガの原因にもなってしまいますね。就寝時は湯たんぽの使用がおすすめです。湯たんぽはさまざまな材質や種類がありますが、一番のおすすめは陶器の湯たんぽ。じんわりと温まり、遠赤外線効果もあります。女性の場合は冷え性で足先が冷たく、眠れない方も多くいらっしゃるかと思います。足下に置くことで、足先が温まりスムーズに眠りに入りやすくなるでしょう。湯たんぽ内のお湯は、翌朝顔を洗う時に使うこともできます。ガス代の節約にもなりますね!湯たんぽ使用の際は、低温火傷に気をつけてください。

節約は「塵も積もれば山となる」ので小さいことからコツコツと行うのが良いですね。契約に関わることはなかなか大変ですが、使用状況によってはかなりの節約になりますので、ぜひ検討してみてくださいね。

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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