【実家暮らし】毎月の貯金の目安はいくら?貯金のコツも徹底解説!
実家暮らしで貯金をするコツは?
しかし、実家暮らしでも貯金をしっかり意識していないと、なかなか貯まっていかないものです。実家暮らしでお金を毎月うまく貯めていくためには、以下のポイントに気を付けるといいでしょう。
目標の貯金額を決めよう
貯金をするにあたって、目標とする金額を決めましょう。実家暮らしの平均貯金額を目指してもいいでしょうし、欲しいものややりたいことなどのためにお金を貯めると決めて、そこから貯金すべき額を算出してもいいでしょう。
おすすめは、後者です。ただ何となく平均的な額を貯めていこうと思うだけでは意思が揺らいでしまいますし、やはり目的はあったほうが貯金のモチベーションは持続しやすいものです。
現状の収入と支出を整理しよう
実家暮らしなのにもかかわらずなかなかお金を貯められない人は、なんだかんだ出費がかさんでいる可能性が高いです。無駄遣いをしている部分があれば、その部分は出費を抑えるべきでしょう。
まずは、毎月の収入と支出をまとめましょう。何にお金を使ってしまっているのかを自分でしっかり把握した上で、削減できる部分を見つけましょう。
自炊で食費を節約しよう
実家暮らしの人にとって、毎日の昼食代は削減できるポイントの1つです。なるべくお弁当を自分で作ることを意識して、実践しましょう。
朝食や夕食などで、コンビニ弁当やおにぎりを頻繁に買っているのなら、そのあたりもなるべく自炊に切り替えたいところです。家族の分をまとめて作ることで、食費は大幅に節約できます。
先取り貯金をしよう
毎月貯金する際は、「先取り貯金」をおすすめします。先取り貯金とは、あらかじめ貯金する額を決めておき、給料が入ったら、先に給料から貯金額を抜いてしまう方法です。
そうすれば余ったお金で毎月やりくりするようになるため、貯金を確実に増やしていくことができます。意思の弱い人やすぐにお金を使ってしまう人は、別の口座を作ってその口座で先取り貯金をするといいでしょう。
まとめ
実家暮らしは、一人暮らしと比べると圧倒的にお金を貯めやすいです。平均貯金額の差を見れば、それは明らかです。現在実家暮らしをしている人は、その有利な状況を有効活用しない手はないですよね。
その他、地道に日々の節約や先取り貯金を実践して、目標の貯金額を目指してくださいね。