2人暮らしの平均の食費はどのくらい?節約する方法とは?
2人暮らしの食費を節約する方法について
夫婦2人でよく話し合って、ぞれぞれに合った節約方法を実践していきましょう。
外食費を削減しよう
食費がかかりすぎている家は、「外食が多い」という理由のケースが多いです。そのため外食にかけるお金を計算し、少しずつ減らしていきましょう。
コンビニやカフェ、社食等で食べるごはんをなるべく減らし、可能な限り作ったお弁当を持参することなども対策の一つです。お弁当を作るのが難しい場合は、なるべく安く済ませられるお店を探しましょう。
ネットスーパーを活用しよう
スーパーに買い物に行くと、お菓子やお酒など、余計なものまで買ってしまいます。いろいろなものが売られているため、ついつい目移りしてしまう人は多いでしょう。必要なものだけを買いたい時は、ネットスーパーで注文するのがおすすめです。実際にお店を見て回るわけではないため、予定になかったものを買ってしまうリスクを抑えられるでしょう。また、スーパーに足を運ばなくても、必要な食材を注文できるという手軽さもメリットです。
スーパーの特売日を利用しよう
スーパーのセールを利用して節約に活かすことも大事です。
特売日やポイント2倍の日といったタイミングが狙い目です。こういうときに買い物を済ませるように意識すると、食費を10~20%も抑えられる可能性があります。また、確実にスーパーで安く購入できるものは、よほどのことがない限りコンビニでは買わないようにしましょう。
スーパーやディスカウントストア、ドラッグストアなどでは、お店によって価格が大きく異なります。例えば「冷凍食品はあの店が安い」「お惣菜はあの店が安い」など、いろいろと情報を記憶しておくと節約に役立ちます。
常備菜を作り置きしよう
節約の有効な手段として「作り置き」があります。
作り置きをしておけば、その分を外食した場合の食費を削減できます。常備菜の作り置きはお弁当にも使えますし、白米は冷凍庫を活用すると長期保存が可能なです。余りはなるべく捨てないようにして、保存し取っておくことが有効です。
家計簿やお買い物アプリを使おう
何にお金がかかっているのか、毎月どれほど無駄遣いをしているのか、しっかりチェックをしないとわからないものです。家計簿やお買い物アプリを使って、食費を可視化していきましょう。「お菓子に毎月こんなにお金をかけていたなんて…」と驚くこともあるかもしれませんが、節約を考える良い機会になります。夫婦2人で食費の削り方について考えるためにも、どのようなことで食費の出費がふくらんでいるか明らかにすることに取り組んでみましょう。
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まとめ
2人暮らしの夫婦の場合、毎月の食費は4~5万円が平均金額です。ただし収入額によって食費のかけ方は異なります。基準がわからないときは、手取りの15%を食費の目安と認識しておくと良いでしょう。
また食費の節約を考える際は、まず外食費を削減することから始めてください。作り置きや家計簿の活用など、食費圧縮のために実践できることはたくさんあります。少し食費が多いかも…と思ったときは、ぜひ夫婦2人で節約を意識してみてください。