独身の今だからこそ、知っておきたい女性のための医療保険

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介護・医療

毎日が充実して忙しい20代、30代の女性は、先々の保障のことなんて考えている暇はありませんよね?でも、女性の晩婚化、未婚化が進んでいるこの時代だからこそ、しっかりと自分の将来に責任を持ちたいもの。結婚をする前の今だからこそ、知っておきたい医療保険についてご紹介します。

医療保険って?やっぱり入っておくべき?

保険といっても、生命保険、医療保険、がん保険、学資保険、傷害保険など、色々な種類があります。その中で、独身女性におすすめしたいのが医療保険です。医療保険の基本は入院した時に支払われる入院給付金と、手術を受けた際に支払われる手術給付金がセットになったもの。

大きな病気や怪我などで入院や手術となった場合、仕事も休まなければなりません。入院が長引き、有給休暇がなくなってしまったらきっと不安になります。医療保険に加入していれば、そういう心配をせずに安心して治療に専念できます。

女性の場合、独身でも結婚していても、子どもがいなければ死亡一時金は必要ありません。万が一を考えて、自分のお葬式のお金が出せる位の額を設定しておけばよく、治療にかかる保障を手厚くするといいでしょう。

医療保険にがん保険は必要?

医療保険にも、がんになった際の保障は含まれていますが、もしがん家系であったり、がんに対して何か気になるようでしたら、がん保険も加入しておくと安心です。

女性のがん罹患数は多い順に、乳房がん、大腸がん、胃がん、肺がん、子宮がんとなっています。しかし、がんは治らない病気ではなく、治療によって治る病気となってきています。高度で最新の治療を受けたいと思えば、がんに特化した手厚い保障のがん保険に入っておくと万が一の時安心です。また女性専用の医療保険には、女性が罹りやすいがんへの保障が手厚いものもあります。いろいろ検討してみて、自分の不安に一番対応している保険を選ぶといいでしょう。

今かも?医療保険に加入するタイミング

医療保険に加入する最適なタイミング、それはもしかしたら今かもしれません。社会人として親から独立し、結婚する前のこの時期です。それまでは、親が子どもの頃から掛けてくれていた学資保険や学生向けの保険に医療保障がありましたが、社会人となってそれらの保障は終わっている可能性が高いのです。

二重に保険を掛けてしまうのは無駄になりますので親に確認し、もし保障期間が終わっていたら医療保険の加入を検討しましょう。独身の場合、保険の受取人は親となりますので、結婚するタイミングで彼とふたりで保険の保障内容の見直しを行い、それぞれの保険の受取人をお互いに変更するといいでしょう。
独身の今だからこそ、知っておきたい医療保険についてご紹介しました。保険は将来の安心を作るものです。しっかり検討して、無駄な費用はかけずに将来への備えをしっかりとしておきましょう。

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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