暗号資産(仮想通貨)未経験から学ぶNFT第3弾!web3.0との関係性は?
NFTで株主優待のようなものも受けられる!?
現在、株主優待を受け取っている私は、NFTでもそのようなサービスはあるのかな?と気になりました。
NFT保有者に商品を無料提供!
実際に株式会社バケットが発行するNFT「CNP」を保有していると、期間限定でチャーシュー油そばが無料で食べられるという株主優待のようなサービスが展開されています。また、無料期間が終了したあとは、割引特典が受け取れるというもの。株主優待の制度と似ているだけでなく、むしろお得感があって魅力的です。
株主優待がNFT化
ほかにも三菱UFJ信託は、株主優待をNFT化しリリースすることを決定!これからは既存の株主優待がNFTとして発行される可能性も感じられました。上場企業も次々NFTやメタバースに乗り出していることもあり、今後あとに続く企業も出てくるのでは…!?と思っています。
購入者に特典がつく
株主優待のようなNFTの特典の中で、私がとくに魅力的だと思ったのが「購入者特典」です。特典は書籍についていることが多く、購入後にギフトコードを読み取って受け取ります。いわゆる雑誌の付録がイメージとして近いですね。そのほかにも、指定のNFTがイベントの参加券になることもあるため、ファンコミュニティの場としても注目を集めています。
なかでも、私は好きな書店さんが出しているブックカバーのNFTに魅力を感じました。NFTとして保有できるだけでなく、実際に店頭で販売する現物のブックカバーにNFT購入者の名前が載るという特典がついています。ブロックチェーンというバーチャル世界で保有できるだけでなく、実際の本を包めるものに希望する名前が載せられるのは、本好きの私にとって魅力的です。このように自分が好きなものや応援したいサービスと密に関われるのは、NFTとweb3.0のメリットなのかもしれません。
なお、NFTがもっと一般的になるためには、プラットフォームとなるweb3.0の発展が欠かせません。そしてweb3.0が進化していくと、NFTが発展していく…というように、相乗効果に期待できそうです。
web3.0とNFTの将来性と相乗効果に期待
NFTを勉強しようとすると、たくさんの難しい単語と複雑なシステムに出会います。最初はちんぷんかんぷんで理解できませんでしたが、徐々に構造や仕組みがわかるようになってきました。今回はNFTと密接であるweb3.0を勉強してみましたが、まだまだNFTにはわからないことがあります。今後も勉強しながら私もNFTを楽しんでみようと思います。