断捨離をしておこづかい稼ぎ！筆者のフリマアプリ・フリマ体験談

2020.10.21

マネーケア

実際に出店するフリマでは対面販売の難しさを痛感

私の場合、実物を見てもらってから購入してほしいものや、一度にたくさん出品したいときには、実際に出店するフリーマーケットを利用し、直接購入者とやりとりをしながら販売しました。いちいち商品の写真を撮って出品するのが面倒という人にも、実際に出店するタイプのフリマが向いているかもしれません。

大量のアイテムを一度に出品できるのがフリマの魅力

結婚祝いでもらったスチーマーなどの美容家電が未使用の状態で保管してあったので、直接手渡ししたいこともあって、フリマに出品。フリマ開催と同時に売れて、驚いたのを覚えています。

フリマアプリに出品しきれなかった子ども服や靴なども、フリマで販売。実際に手に取って見てもらえるので、フリマアプリで売れ残ってしまったものも、短時間で売り切ることができました。ただ、フリマアプリとは違い、自分の商品を見てもらえる人数が限られるので、ものによって売れる売れないがはっきりと表れます。どんな層が来るフリマなのかをあらかじめリサーチしておくことで、売れ残りを持ち帰らずに済むかもしれませんね。

一定額の売上があり断捨離は大成功！

フリマにて販売した我が家の断捨離の賜物たちは、なんとほぼ完売。不用なものがそのままお金に代わり、今までなぜトライしなかったのかと悔やんだほどです。

友人たちと出店したこともあり、出店料が安く抑えられたのもありますが、出店にかかる経費を差し引いても手元に10,000円弱残りました。捨ててしまえば“0円”だったものがこれだけのお金に変わり、我が家の断捨離は大成功だったと感じています。

手元に残ったお金は家族での外食代に

フリマの売上金は、家族での外食費用として利用しました。対面式のフリマは、フリマアプリとは違い、準備や片付けにある程度の時間と体力を要します。

筆者の場合友人たちと出店していたこともあり、売上金の分配など片付けが終わったあとにもやらなければいけないことがあったので、全部終了するまでに時間がかかりました。本当はそのあと自宅に戻って夕飯の準備をしなければいけないところでしたが、思ったよりも売上金があったため思い切って外食に。有意義な使い方ができたなと、うれしく思いました。