買い物で節約?工夫や買い方一つで大きく変わる!

貯金・家計

節約というと、まずお金を使わないことが大事ですが、買い物ではそうも行きません。特にスーパーなどで日々の食品や生活用品を購入する場合はなおさらです。しかし全く節約ができないことはありません。スーパーでの買い物中でも行える方法を紹介します。

安さを求めるなら深夜早朝もチェック!

節約を考えるなら、特売日に買うことを意識している方も多いでしょう。しかし案外と忘れがちなのが、お昼以外の時間帯。広告を見ると、タイムセールなどで朝だけ、夕方だけしか行っていないセールもたくさんあります。特定の製品に限って毎週、毎月と定期的に開催されることもあるので、普段購入するものがあれば、この日に安いと覚えておくことが大事です。

また閉店時間が近づくと、一般販売の品物でも値引きが行われます。惣菜や生鮮食品など当日中に売り切ることが求められる製品に多いです。早い時間に閉まる店は、その分値引きのタイミングも早まるので、普段利用しているお店が何時から値引きを始めるのか調べておくのもおすすめです。

特売日以外の買い物は1回にまとめる

スーパーに立ち寄る回数が多ければ、その分余計な出費の確率も上がります。特売日以外のタイミングで購入するのは、週に1回程度に留めるのがベストです。外出前に必要な物は何かを把握しましょう。あと少しで無くなりそうという状態の品は、少なくとも次の買い物までの間、無いと困るのかをよく考えましょう。念の為に買って、次の週に値下げしていたら損ですよね。

通常の買い物であれば行く時間も自由に選べますが、タイミングは食事の直後が良いでしょう。お腹が減っていると、これからご飯であっても、つい色々買いたくなってしまいます。献立をあらかじめ考えていたのに、お惣菜が美味しそうに見えて買ってしまうことも。お腹がいっぱいなら、これ以上食べたくないという意識から、不要なものまで買わずに済みますよ。

献立は冷蔵庫の中身と相談して計画する

特売日以外は週に1度と決める場合、食材もその時だけの購入となります。つまり、献立もあらかじめ1週間分決めておく必要もあるでしょう。しかし毎日何を作ったら良いのか悩んでしまい、あれもこれもと買ってしまう人も少なくありません。

買い物直前に、冷蔵庫の中身をきちんと振り返ってみましょう。何が残っていますか?残っている物とあわせて作れそうな料理は何でしょうか?欠けているものだけを家族の人数×日数分用意しましょう。ちなみに1週間分かっちり、主食から副菜まで全てを決めてしまうのではなく、主菜、メインディッシュだけ1つ決めておけば十分です。またにんじんやじゃがいもなど、作れる料理のバリエーションが豊富な食材を中心に切り替えるのも、同じ食材で飽きない工夫になります。

実施していない節約法はありましたか?簡単に言えば事前に不足分を確認し、特定の日だけ訪れ、必要なものだけを買うのがポイント。次にスーパーを訪れる際に、実施してみてはいかがでしょう?

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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