公共料金を払ってトクをする! PayPayの賢い使い方とは
キャッシュレス決済が浸透してきています。
2019年10月の消費税増税にともなうポイント還元など、キャッシュレス決済のメリットが大きく取り上げられたこととも関係しているのでしょう。
今回はその中のひとつ、PayPayの賢い使い方についてお伝えしていきます。
PayPayモール20%還元
キャッシュレス決済のなかでも認知度が高いPayPayでは、2020年1月31日まで「PayPayモールで100億円相当あげちゃうキャンペーン」を行っています。
これは、PayPayモールの対象店でショッピングをすると、最大で20%の還元が受けられ、総額100億円相当に達したらキャンペーンが終了するというもの。
年末年始で何かと物入りな時期、オトクにお買い物ができるチャンスですね。
ただし、最大の還元を受けられるにはいくつか条件があります。
最大20%還元の内訳を見てみましょう。
PayPay残高で支払いをした場合
・Tポイント1%
・PayPayボーナスライト19%
-内訳-
100億円相当あげちゃうキャンペーン9%
PayPay残高での支払い1%
Yahoo!プレミアム会員特典4%
ソフトバンクスマホユーザー特典またはEnjoyパック加入特典5%
つまり、Yahoo!プレミアム会員で、ソフトバンクスマホユーザーまたはワイモバイルスマホユーザー(Enjoyパック加入)でないと、20%までの還元はないということです。
しかし、そのどちらにも当てはまらなくても11%の還元はあるので、やはりオトクなことには変わりがないでしょう。
キャンペーンは100億円に達したら終了です。必要なものを買っておくにはいい機会です。
公共料金の請求書払いもPayPayで払えば0.5%の還元!
さらにPayPayは、電気ガス水道代などの公共料金の請求書払いもできるようになりました。
どんなに節約をしても、必ず支払う必要のある公共料金までPayPayで払えるので、利用シーンはどんどん増えていきそうです。
自治体によっては、住民税や固定資産税、軽自動車税、保育料などもPayPayで払える場合があります。対応支払先は、PayPayのホームページで確認しましょう。
利用の方法は、請求書のバーコードをPayPayのアプリで読み取って、「支払う」をタップすれば完了という手軽さ。
現金を引き出す手間や手数料もかからず、気付いた時にすぐに支払えるので、払い忘れも防げます。
しかも、支払額の0.5%がPayPayボーナスとして還元されるので、払うならおトクな方法を選びたいですね。
画像:株式会社PayPayリリース/公共料金の請求書からバーコードを読み取って支払う「PayPay請求書払い」を提供開始
PayPayの始め方、使い方
PayPayを始めるには、まずはアプリをダウンロードします。
次に名前などの個人情報を入力すればすぐに使えるようになります。
銀行口座を登録すれば口座からのチャージもできますが、セブン銀行のATMから現金でチャージをして使うこともできるので、とりあえず使ってみたいという人にもハードルが低くなっています。
使い方はシンプルです。
画面も見やすく、動作がスピーディなのでレジ前でもたつくことも防げます。
また、友達と食事などをしたときのワリカンや、ユーザー同士の送金もできます。
キャッシュレスが普及するにつれ、現金を持ち歩かなくなってきているので、このようなサービスはありがたいですね。
まとめ
キャッシュレス決済をさらに広めていくために、今後もさまざまなキャンペーンが行われていくでしょう。
どの支払い方法が自分にとって利便性が高いか、キャンペーンの恩恵を受けながらも、冷静に判断をしていきたいものです。