高収入になりたいなら、買ってはいけない3つのもの

マネーケア

信頼できない人からの金融商品

信用できない人から購入する金融商品ほど危険なものはありません。金融商品を購入する際は、商品性だけでなく金融商品を取り扱う担当者が信頼できる人かどうかこそ、選択する基準にしている人達は多いと感じます。
したがって、投資商品の勧誘電話などで購入に至るケースはほとんどないと言えるでしょう。

たとえば保険商品においても、昨今は通販型など割安な保険商品が次々にでてきていますが、対面型で担当者がつく生命保険や自動車保険などを購入している人は少なくありません。
いくら通販型が安いといっても、時間があれば仕事などに集中したいため、金融商品は信頼できるプロに任せ、一連のサービスも含めて購入していると言います。

実際に、生命保険に加入する際であれば、同じ保障内容で何社も保険料を比較して選ぶのではなく、万が一の場合に親身になって相談できる担当者がいることに価値を感じ選んています。
保険料が割安な通販型ではなく、保険料が割高でも対面できる保険コンサルタントがいる外資系生命保険会社などに年収が高い人達が加入している背景は、こういった理由からです。

まとめ

年収が高い人は、知らない人の悪い気が入っているかもしれない中古品を身につけたくないので新品を好む、現実性のない商品に投資しない、金融商品は信頼できる人かどうかが購入する決め手、という傾向にあります。
購入する商品を選ぶから年収が上がるというよりも、年収が上がるにつれて購入する物の志向が変わっていくものなのかもしれませんね。

今関 倫子

ファイナンシャルプランナー 外資系保険会社勤務中に、AFP資格取得後、独立系FP事務所に転職。ファイナンシャルプランナーとして活動し、女性を中心に年間のべ2...

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